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運行管理者(貨物)を独学で取得!今から勉強を始める方におすすめのテキストとは?

運行管理者(貨物)を独学で取得!今から勉強を始める方におすすめのテキストとは?

この記事を読んでいる方は、「運行管理者(貨物)」資格取得のための勉強を独学で行うと決め、最適なテキストや問題集を探している段階ではないかと思います。

運行管理者(貨物)の合格率は、令和2年度8月実施のもので30.7%
この数字を見るとそう簡単には受からないような印象を受けます が、ポイントを押さえて勉強をすれば独学での取得は十分可能です。

しかし久しぶりに勉強を行う方にとっては、どのように勉強を始めればよいのか、どんな教材を選べばよいのかなど、わからないことだらけですよね。

今回はそんな方に向けて、運行管理者(貨物)の勉強におすすめのテキストや問題集と、資格勉強で押さえておきたいポイントについてご紹介します。

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運行管理者(貨物)試験の特徴

資格勉強にあたり、テキストを全部暗記する気持ちで読み始めると、読み切るまでモチベーションを保つのが大変です。まずは、効率よく資格勉強を進めるために運行管理者(貨物)の資格試験の特徴を押さえていきましょう。

・ 合格ラインは正解率60%(30問中18問正解)
・ 大きく5つに分かれる出題項目のうち、項目1~4は最低1問、項目5は最低2問、正解する必要がある
・ 問題の答えを選択肢の中から選ぶ形式と、業務に関する問題に〇か×で解答する形式
・ 全30問中、毎年出題パターンが決まっている項目がある
・ 類似問題が多く、言い回しの些細な違いなどのひっかけ問題もある

各出題項目で最低正解数が決まっているので、まんべんなく勉強をしなければならないように感じられますよね。

しかし、合格ラインは正解率60%と低めで、毎年の出題パターンが決まっている項目もあります。
全部を隅々まで暗記となると途方にくれてしまいますが、各項目の頻出問題を確実に解けるように、過去問を中心に勉強を進めれば大丈夫なので、安心してください。

また、〇×形式で解答する問題は、言葉のニュアンスを使ったひっかけ問題が多い傾向にあります。そのため、頻出問題に関してはただ暗記をするだけでなく、テキストに書かれている解説を読み、内容を正しく理解しておくことも勉強において大切なポイントの1つです。

運行管理者(貨物)難易度・合格率

運行管理者(貨物)の試験勉強で押さえるべきポイント

運行管理者(貨物)の試験は、毎年同じ問題や似たような内容の問題が多いので、とにかく過去問をたくさん解いて、試験の傾向を掴んでいくのがポイントです。
大きく分けて3つのポイントがあるので、1つずつ詳しく見ていきましょう。

ポイント① まずは過去問を解いてみる

一般的な試験勉強なら、まずはテキストを最初から最後まで読もうと考えると思います。
しかし、そもそも運行管理者(貨物)の試験を受けようとしている時点で、あなたは1年以上の実務経験がある、もしくは基礎講習を受講済みであるはずです。
ということは、ある程度の事前知識があるということ。テキストを読んでも「ここについてはすでに熟知している」なんてこともあるかと思います。

ですので、いきなりですが、まずは3回分くらいの過去問を解いてみましょう。過去問を解くことで、経験上すでにわかっていることと、わからないことが、明確になります。
また、3回分くらい解けば、試験の出題傾向や頻出問題がわかってくるので、後の暗記にも役立つでしょう。
過去問は、運行管理者試験センターのホームページで直近2回分が入手可能です。しかし、問題と正答のみで解説が無いので、テキストと過去問集が1冊にまとまっている教材の購入をおすすめします。

ポイント② わからないことと頻出問題を中心にテキストを読んで暗記する

3回分くらい過去問を解いてみて、わからないことや頻出問題がなんとなく見えてきたら、テキストを読んで暗記を進めていきましょう。
運行管理者(貨物)の試験は、約77%が法律に関する問題で、残りの約23%が実務に関する問題になっています。ですので、まずはウエイトの大きい法律に関わる問題について、わからないことや頻出問題となっている部分の暗記から始めましょう。

問題数の多い「貨物自動車運送事業法」に関する分野は、特にしっかりと暗記しておくことをおすすめします。

効率よく暗記を進めるために、過去問で間違えた問題だけでなく、正解したけれど自信がなかった問題にもチェックをしておくとよいでしょう。

ポイント③ 過去問で反復学習をする

“暗記がある程度できたな”と思った段階で、もう一度過去問を解いてみましょう。最初と比較すると点数も良くなっているはずです。
あとは、ここで間違った箇所や新たに出てきた不明点をテキストで暗記し、また過去問を解く、というように、試験当日までひたすら反復学習をしていきましょう。
たくさんの過去問を解き、不明点をテキストで読み込むという作業を繰り返すことで、よりしっかりと暗記できるだけでなく、同じ問題の異なる出題パターンを経験できます。
様々なパターンを経験することで、暗記だけではカバーしにくい実務に関する分野の理解もより深まっていくでしょう。
最後に、自分が間違えやすい法律や分野に付箋を貼ったり、印を付けたりしておけば、試験直前に自分の弱点の見直しができますよ。

運行管理者(貨物)の出題傾向

運行管理者(貨物)のテキストの選び方のポイント

試験勉強のポイントがわかったところで、次に気になるのが、テキストの選び方。いくつも種類があると、どれを選んでいいのかわかりませんよね。そこでポイントをお教えいたします!

運行管理者(貨物)のテキスト選びのポイントは「過去問の多いものを選ぶ」ということ。
前述の通りこの資格の勉強は、暗記と過去問の反復学習が必須なので、よりたくさんの過去問をこなすことが合格への近道です。できれば、問題集と詳しい解説テキストが1冊にまとまっている本がベスト。

問題集と別で参考書を選びたいという方は、たくさん買うのではなく1冊に絞ることをおすすめします。これらのポイントを押さえたうえで、自分がコレだと思う1冊を選びましょう。

運行管理者(貨物)のおすすめテキスト

運行管理者(貨物)のテキストの選び方のポイントを押さえたところで、おすすめしたいテキストを紹介します。それが以下の1冊。

運行管理者試験 問題と解説 貨物編(公論出版)

運行管理者試験 問題と解説 貨物編(公論出版)

問題集とテキストが1冊にまとまった本になっており、運行管理者(貨物)の資格勉強を行う方のバイブルと言っても過言ではありません。

このテキストは過去8回分、合計240問の過去問が収録されていて、出題傾向の分析や問題の解説もイラスト付きでわかりやすくまとまっています。

問題編と解説編がセパレートされているため、解説編だけ持ち歩いて仕事の空き時間に読むなど、生活スタイルや勉強法にあわせた活用ができますよ。

ネットでは中古の取り扱いもありますが、最新の法律をカバーしている最新版の購入がおすすめです。

独学で合格を目指すならオンライン講座も活用して

勉強方法には、人それぞれ向き不向きがあるので、テキストを読んで問題集を解いていくよりも、実際に授業や講習を受けているような感覚で勉強をした方が身に付きやすい場合もあるでしょう。
そのようなタイプの方は、テキストや問題集と並行してオンライン講座を活用するのがおすすめです。

1人で読むだけでは理解できないポイントも、音声や動画で解説してもらうとスムーズに理解できる場合があります。
また、動画講座ならスマートフォンで簡単に見ることが可能。通勤などの移動時間や休憩時間に自宅学習の復習をするなど、スキマ時間を活用できるので、最短で合格を目指したい忙しい社会人の方にとてもおすすめの勉強法です。

運行管理者(貨物)講座

運行管理者(貨物)を独学で取得!今から勉強を始める方におすすめのテキストとは?

今回は、運行管理者(貨物)を独学で取得したい方向けに、おすすめのテキストや問題集、そして資格勉強で押さえておきたいポイントについてご紹介しました。

日頃の実務や基礎講習で身に付いている知識の総括ともいえるこの試験は、出題傾向さえ掴んでしっかり理解と暗記をすれば、そこまで難易度の高い試験という訳ではありません。

運行管理者(貨物)の資格があれば将来のキャリアの幅も広がりますので、自分に合ったテキストや問題集を見つけて、ぜひ資格取得に向けて頑張ってください!

参考URL:
https://www.unkan.or.jp/past.html
https://www.kouronpub-onlineshop.com/html/products/detail/2007

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