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運行管理者(貨物)試験に最短で合格!独学で勉強するときのポイントとは?

運行管理者(貨物)試験に最短で合格!独学で勉強するときのポイントとは?

皆さん、こんにちは。この連載「運行管理者(貨物)の最短勉強法」では、運行管理者(貨物)試験合格に向けた、効率のよい勉強法を紹介していきます。第2回のテーマは、独学で運行管理者(貨物)試験に合格するためのポイントです。

皆さんの中には、仕事の傍らで試験勉強をすることに、不安を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも安心してください。筆者も、仕事であまり試験時間を割けない中、独学で合格できました。

この記事では、その経験から得たコツなども踏まえ、テキスト選びのポイントや独学での勉強法について解説したいと思います。

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運行管理者(貨物)のテキストを選ぶポイント

独学で勉強をしよう!と考えたときは、まずテキストを買うと思います。
でも、本屋に行くとたくさん種類があって迷いますよね。よくわからないので、とりあえず聞いたことがある会社のものを…なんて選び方をする人もいるのではないでしょうか。

しかし有名な会社の本が自分にとって理解しやすいかどうかは、わかりません。筆者が思う、テキストを選ぶのに大切なことは、「何が自分に合っているか」を見極めることだと思います。

とは言え、何が自分に合っているかわかっていたら苦労しない!という方もいらっしゃるはずです。そこで、運行管理者(貨物)のテキストを選ぶポイントをご紹介します。

ポイント① 過去問の解説が詳しく記載されているか

どんな試験でもそうですが、過去問を解くと、傾向と対策が見えてきます。とても重要な問題については毎年のように出題されているケースもあり、それらを理解することでグッと効果的な試験勉強ができるでしょう。

運行管理者(貨物)試験の過去問はインターネット上にも掲載されていますが、そこには肝心な解説がありません。そのため、正解がなぜ正しかったのか、ほかの選択肢はなぜ違っていたのか、などを分析・理解することができないのです。

テキストを選ぶ際は、過去問の解答に対する解説が充実しているものを選ぶことをおすすめします。また、その解説が自分にとって理解しやすいかも、テキストを選ぶときのポイントです。

参考までに、筆者は、『らくらく突破 運行管理者試験<貨物>合格教本』というテキストを使用しました。ストーリーがわかりやすく解説も充実していたのが、選んだ理由です。もし悩んだ時は、一度手に取ってみてください。

ポイント② 分野ごとにわかりやすく要点がまとめられているか

連載第1回で、どんな内容の問題が出題されるかに触れましたが、運行管理者(貨物)試験の出題項目5つのうち4つは、法律に関する内容になっているのが特徴です。

独学で勉強する際には、その法律の目的は何か、あるいは試験合格のためにどんなことを習得していないといけないのか、といった要点を理解する必要があります。

本屋に行ってテキストを見比べる際は、1つの分野に絞って複数のテキストに目を通し、自分が一番わかりやすいと思ったテキストを選ぶようにすると、より自分に合ったテキストを選択できると思います。

運行管理者(貨物)おすすめのテキストとは?

独学で勉強するときのポイント

テキストも無事決まり、ここからどうやって独学で勉強していくかという話をしたいと思います。

独学で勉強するときのポイントは、過去問をいかに上手に使うかということ。
筆者のおすすめするやり方は、“テキストを読む前にまず過去問を解いてみる”というやり方です。

通常、試験勉強は、テキストを読んでから過去問をするという流れになると思います。しかし、運行管理者(貨物)試験を受ける方は、「実務経験者」または「基礎講習の受講者」が前提。すでに基礎知識があるため、試験内容がある程度わかるという特徴があるのです。

次に、テキストより先に過去問を解くことのメリットについてご説明していきます。

過去問をまず解くメリット① 出題傾向と対策がわかる

試験の目的は「受かる」ことにありますので、やみくもに知識を付けても、試験の問題が解けなければ時間の無駄になってしまいます。

それを防ぐためにも、最初に過去問を解くことで、どんな出題方法なのか、どんな内容が出題されているのか、ボリュームはどのくらいか、などといった試験の傾向を理解することが大切です。そうすれば、ゴールをしっかりと捉えた効果的な勉強ができるようになるでしょう。

過去問をまず解くメリット② 活きた知識を付けることができる

テキストでいくら知識を付けても、それらをアウトプットできなければ意味がありません。
これを野球に例えると、いくら素振りの練習をしたとしても、試合でバットにボールが当たらなければ意味がないのと同じです。

大切なのは、勉強で得た知識をどうやったら実際の試験で活かせるのかということ。

過去問を解くことで、どういった文脈で問題が出てくるのかがわかってきます。実際の問いを意識した勉強ができるようになり、活きた知識を付けることができるのです。

筆者が特におすすめするやり方は、過去問をやるときは、必ずその問題すべての選択肢を読み、どうしてその選択肢が間違っているのかというところまで突き詰めること。
そうすれば、より広範囲の内容を網羅でき、試験でも自信を持って答えを導きだせるようになります。

どうしても独学では不安なときは

独学だけではどうしても不安と思う方には「テキスト+オンライン講座」という勉強法もおすすめです。

自分で勉強しようとすると、どうしてもモチベーションが下がったり、スケジュール通りにいかなかったりと様々な課題がでてきます。
かといって、セミナーに行ったりするのは時間確保に苦労したり費用がかかったりと、何かと不都合なこともあるでしょう。
そういった時にオンライン講座が便利なのです。

オンライン講座は、スマホがあれば通勤時間やスキマ時間に学習でき、時間を効率よく使えます。また、耳と目の両方から情報を得られるため、文字だけで勉強するより理解が進むでしょう。

運行管理者(貨物)は、働きながら資格取得を目指す人も多いと思います。忙しい社会人だからこそ、こういったツールを上手に活用して、最短で合格を目指したいですね。

運行管理者(貨物)講座

運行管理者(貨物)試験に最短で合格!簡単なところ、難しいところとは?

今回は、運行管理者(貨物)試験を独学で合格する方法についてご紹介しました。
テキストの選び方や過去問の使い方など、ぜひとも参考にしてください。

次回は、独学で合格するための勉強時間やスケジュールについて、筆者の例も交えつつご紹介する予定です。ぜひご覧になってください。

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