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勉強で起こる肩こり・眼精疲労をケアするアロマテラピー

勉強で起こる肩こり・眼精疲労をケアするアロマテラピー

わたしたちが日々利用しているパソコンやスマートフォン、タブレット。便利でありながら、眼精疲労や肩こりの原因にもなっています。

「アロマテラピーの世界(全6回)」の第3回では、日々の辛い症状である眼精疲労・肩こりを乗り切るためのアロマテラピーをお伝えしたいと思います。

眼精疲労と肩こりの関係とは

一口に眼精疲労といっても、さまざまなタイプがあります。メガネが合わない、ドライアイ、ストレスによるものなどが代表的ですが、近年増加傾向をたどっているのが「VDT症候群」。パソコンなどディスプレイを見る作業を長時間続けることで引き起こされる症状です。

目の周りの筋肉が疲れて血行が悪くなると、疲れは首や肩に及びます。キーボードでのタイピングも肩こりを助長します。

VDT 症候群は目、肩、腰の疲れを引き起こすだけでなく、試験勉強の効率を下げ、慢性化すると、うつ状態を招くこともあります。心当たりのある人も少なくないことでしょう。

眼精疲労・肩こりにおすすめのアロマケア

疲れを我慢していると、ますます症状が悪化してしまいます。1時間のパソコン作業後は15分の休憩をとることをおすすめします。あわせて、いつでもどこでもできるセルフケアで乗り切りましょう。

眼の体操

勉強の合間にもできるのが目の体操。目の周りには筋肉が沢山あります。

目玉を上下左右に動かし、時計回り・反時計回りに回転させましょう。 目を5秒間ギュッとつぶって、パッと開くのもよいでしょう。 こめかみに第2回のコラムでご紹介した「ロールオンタイプのアロマ」をひと塗りすると、さらに効果的です。

香りのホットパック・アイマスク

洗面器に精油を1滴垂らしてかき混ぜます。そこにタオルを浸して絞り、ラップで包み、レンジで1分間温めます。そのまま目の上に5~10分間乗せましょう。

化粧崩れが気になるときは、首筋に当てると良いでしょう。

アロマストレッチ

ディフューザーを使うか「ロールオンタイプのアロマ」を首周りに塗ってから10秒ストレッチを行うと、香りとストレッチの相乗効果が期待できます。

ストレッチの方法
椅子に座ったまま、後ろで両手を組み、下へ引きながら胸を反らせます。大胸筋が伸び、腕から肩にかけてのリンパの流れも促進されます。 お風呂で湯船のふちに頭をもたれさせ、ゆっくりと右に回します。反対側も同様に。首の筋肉が伸び、鎖骨周りのリンパの流れが促されます。

眼精疲労・肩こりケアにおすすめの香り

眼精疲労や肩こりには、血行促進作用のある香りや気持ちをリフレッシュさせてくれる香りがおすすめです。

ラベンダー
シソ科のハーブでフローラルさと草っぽい香りが特徴です。鎮痛作用があり「マジョラム」とブレンドすると相乗効果が高いです。

グレープフルーツ
果皮から採れた爽やかな香り。中枢神経系に働きかけてバランスをとることから、ストレスに対して効果的です。

その他、血行促進作用があるローズマリーやマジョラムの精油もおすすめです。

香りを活用して、視界も気分もスッキリと過ごしたいですね。次回もお楽しみに。

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