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まとめノートあり!アロマテラピー検定1級「精油のプロフィール」対策他

まとめノートあり!アロマテラピー検定1級「精油のプロフィール」対策他

こんにちは。オンスク運営事務局スタッフのキクチです。
連載「アロマテラピー検定1級 受けてみた」、前回は、受験にあたり準備するもの(精油、テキスト、問題集)についてお伝えしました。

今回は学習内容についてです。「精油のプロフィール」対策と「香りテスト」対策をメインにお伝えします。
「精油のプロフィール」については自作のまとめノートもお見せします。引き続きご覧くださいね!

 

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公式テキスト各章の重要度ランキング(個人的主観)

アロマテラピー検定1級の試験問題は、前回もお伝えした通り「アロマテラピー検定公式テキスト1級」からのみ出題されます。学ぶ項目は以下の通り。
コメントと重要度(★)は私の主観ですが、よかったら参考にしてくださいね。

章番号(重要度。★が多いほど重要) コメント
1 アロマテラピーについて(★) テキストの太文字部分を覚えておけば間違いないかも
2 アロマテラピーのメカニズム(★★) テキストのページ全部が重要
3 精油の基礎知識(★★) 「精油のプロフィール」はこの章の内容を把握していることが大前提
4 精油のプロフィール(★★★) 最重要項目!出題数もたぶん最多。ほぼ出題されない「学名、主な産地、主な成分」以外はすべて要暗記!!
5 安全な精油の使い方(★★) 光毒性や皮膚刺激のある精油については「精油のプロフィール」で暗記しておくのがおすすめ。精油の使用量に関するガイドラインも要暗記
6 アロマテラピー利用法(★★) 実践が一番。テキストの通りに芳香浴や沐浴、ルームスプレー・トリートメントオイル・入浴剤を作ろう!
7 アロマテラピーと健康(★★) 5大栄養素と、レム睡眠とノンレム睡眠の違いはとりあえず暗記
8 アロマテラピーの歴史(★★) テキストの年表は暗記必須。試験直前に問題集を繰り返して詰め込もう
9 アロマテラピーと地球環境(★) テキストの太文字部分を覚えておけば間違いなし
10 アロマテラピーに関係する法律(★) キーワードは「自己責任の原則」
欄外 香りテスト(★) 間違いなく学んで楽しい香りテスト!でも70問の内2問しか出ないので重要度は低…

詳しい学習方法については、桜川とも先生のマガジン「アロマテラピー検定の学習法とは」の章をぜひご覧ください!

精油のプロフィール対策

「精油のプロフィール」の学習の要点については、桜川先生のマガジンを参考にしました!
2級の学習ポイント(1)香りに親しむ
1級の学習ポイント(1)2級との違い

30種類の精油について、科名・抽出部位・製造方法をばらばらに覚えるのはハードルが高い…
ということで、「精油の特徴は1枚の紙にまとめよう!」と、作成したノートがこちら!

精油のプロフィールまとめノート

本当は紙のノートに手書きでしたが、ぐちゃぐちゃでそのままお見せするのが恥ずかしかったのでパワポでまとめましたよ。
思ったより時間が掛かり、作成開始1時間後には後悔していましたが…オンスクユーザーの皆さまの助けになるのであれば、幸いです!

香りテスト対策

嗅覚が鈍感なことを自覚している私にとって、今回いちばん難しかったのが、この香りテスト対策です。

テスト自体は、精油を嗅いで精油名を当てるというシンプルなもの。
精油をティッシュにひと垂らしして、自分の顔の前でふって嗅ぎ、精油名を覚えようとするのですが…ぜんぜん覚えられない!

香りを識別するには、自分なりの基準でその香りの特徴を把握していないといけないわけですが…
「嗅覚で認識した情報を言語化する」という作業が予想以上に難しいのです!

よく考えたら、香りを言語化するって、これまでの人生でやったことない作業なんですよね。
ある香りが「いいか悪いか」「好きか嫌いか」は言えても、「どんな香りか他の人に伝わるように表現して」と言われると…表現する機会がなかったから、表現方法がわからないんです。

ワイン好きな人が赤ワインの香りを評して「なめした革のような」とか「腐葉土のような」なんていうフレーズを使うのを見て「飲み物にその表現…?」と思っていたけれど、いまは納得です!!香りを言葉で表現するのってほんとにムズカシイ!!

さて香りテスト対策ですが…
私が取った方法は、まずは精油の香りを「好き」と「嫌い」、「ふつう」の3種類に分けること!

「好きな香り」は、元々メジャーな香りであるラベンダーやカモミール、ベルガモットなど。持ち歩いてしょっちゅう嗅いでいたら、苦労せず香りと精油名が結びつくようになりました。

「嫌いな香り」は、私の場合クラリセージやローズマリーなど。嗅いだ瞬間うっっ!となるのでこちらも比較的早く覚えました。

問題は「ふつう」の精油です。これについては、香りを嗅いだら連想される物を考えることにしました。
例えば、ジュニパーベリーを嗅いだら「お酒のジン」、レモングラスを嗅いだら「エスニック料理のトムヤムクン」をそれぞれイメージする、という具合です。
深く考えずに何度も嗅ぐよりも、「この香りは何に似ているかな…」と考えながら嗅ぐやり方が、私の場合は効果的でした。

今回はアロマテラピー検定1級の学習内容の中でも、もっとも重要だと思われる「精油のプロフィール」対策と、アロマテラピー検定ならではの出題「香りテスト」対策についてレポートしました。

その他の学習項目は、問題集をこなしていれば間違いなし!試験直前2週間でひたすら問題を解きましょう。
連載第3回でも書きましたが、オンスクのアロマテラピー検定1級 2級講座の問題演習は、問題数600問というボリューム!移動中でも寝る前のおふとんの中でもスマホでさくさく勉強できますので、短期集中型の方には特におすすめですよ!

アロマテラピー検定1級 2級講座

次回は最終回。受験当日の様子についてレポートします!

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