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アロマテラピー検定は簡単?余裕で合格するための対策とは

アロマテラピー検定は簡単?余裕で合格するための対策とは

こんにちは。アロマテラピーインストラクターの桜川ともです。

アロマテラピー検定を受験するなら余裕で合格したいですね。試験が簡単と思えるにはどのような準備をすればよいのでしょうか。

連載「今こそ学んでみませんか?アロマテラピー検定」、第4回の今回は、アロマテラピー検定の難易度や、余裕で合格するための試験対策についてお伝えします。

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アロマテラピー検定は落とすための試験ではない

アロマテラピー勉強イメージ

アロマテラピー検定の合格率はおよそ90%。この数字は、落とすためではなく、正しく学習すれば合格できる試験ということを示しています。

合格基準(=正答率)は80%とやや高めですが、出題は四肢択一形式で試験範囲もテキスト内に限られるため、比較的簡単と言えるでしょう。

どんなに簡単でも、アロマテラピーや精油についてのAEAJ独自の「定義」や「ガイドライン」は、知らなければ答えることができませんから、ヤマかけは厳禁です。

2級に比べ1級は、健康や法律に関する用語も増えるため、耳慣れない言葉にとまどい難しく感じるかもしれません。

ただし、法律は理屈がわかれば解答できる内容ですし、健康については出題パターンが予測できます。何度も問題を解いてパターンを覚えてしまいましょう。
1級の学習ポイント 1級独自の分野

アロマテラピー検定の学習法とは

アロマテラピーイメージ

アロマテラピー検定を主催するAEAJの認定スクールでは、検定用標準カリキュラムおよび認定資格申請準備として、12時間程度のレッスン等が用意されています。

認定スクールに通学する場合、公式テキストに沿ってポイントを確認した後、精油を使ったクリームやスプレーなどを作りながら、学んだ精油の知識や利用法を確認することができます。

もちろん、独学でも教材をそろえれば、テキストや講義動画の手順にならい同様の学習ができます

例えばオンスク講義動画の「アロマテラピー利用法」の章では、フェイシャルスチームやトリートメント法、アロマディフューザーなどのクラフト作成の実演を行っています

テキストだけではわかりにくいところも、動画なら何度も確認が可能です。講義動画の手順通りに精油の利用法を学ぶことで、スクールと同じような学習ができますよ
このように実際に香りを試したりクラフトを作ったりと、五感を使うと記憶が定着しやすくなりますので、一石二鳥ですね。

アロマテラピー検定1級 2級講座

教材をそろえることや実践が難しい環境であれば、動画を観てイメージトレーニングをしてみるのも良いでしょう。
脳科学の研究によれば、脳は現実と想像を区別できないという特性があります。ヘッドホンなどを活用し、なるべく動画に集中して視聴すると、いっそう効果的です。

アロマテラピー検定が簡単と思えるためにすべき準備とは

アロマテラピー検定の分野別出題数は公表されていませんが、公式テキストの全範囲から出題されるため、ひと通り目を通しておきましょう

アロマテラピー検定の範囲は、以下の2種類に分かれます。

「安全な精油の使い方」「アロマテラピーに関係する法律」などの読めばわかる(=知れば解ける・理解する)範囲 「精油のプロフィール」や「アロマテラピーと健康」などの暗記が必要な範囲

アロマテラピー検定が簡単と思えるためには、以下の手順で学習準備を進めると良いでしょう。

① テキストを一読し、各章末の練習問題を解くことで、基礎知識の理解を確認する

テキストは読み物としても楽しめますが、苦手な分野はなかなか読み進められないもの。
好きな章から並行して読み進め、苦手なところは関連動画を利用して耳をならすのも良いでしょう。

② 問題集で実際の出題形式に準じた問題を繰り返し解くことで、記憶の定着を図る

たくさんの問題集に手を出すよりも、厳選した1冊を繰り返しましょう。さらに数時間、数日と間隔を置いた反復学習が効果的という研究結果も。

③ 間違ったところを見直す

解答の根拠を見直しましょう付箋を貼る、色を変えてマークする、ノートを作る等の工夫をし、すぐに見直すことができるようにしておくこと。

④ 記憶をより定着させるコツを使う

暗記には、テキストや関連書籍・講義動画などで背景やエピソードを知る、原料植物に触れる、嗅ぐ、料理に使う等五感を使うのもおすすめ。
2つ以上のものを面白く結び付けたイメージイラストや語呂合わせを活用すると、より忘れにくくなります。

イメージ・語呂合わせ例…以下マガジン「歴史」の章参照
2級の学習ポイント 歴史と地球環境
1級の学習ポイント 2級との違い

余裕で合格するには短期間で五感を使った反復学習をしよう

アロマテラピー検定は正答率や合格率も高く、準備さえすれば簡単と言えます。

ただし、余裕をもって試験に臨むには1~3ヶ月程度の予定を組んで、問題形式に慣れ、暗記内容は反復学習する必要があります。
五感も使いながら効率よく合格しましょう。

次回は「アロマテラピー検定に独学で合格する方法と注意点」について具体的にお伝えします。

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