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万全のコンディションで試験に臨むためのアロマテラピー

万全のコンディションで試験に臨むためのアロマテラピー

『模試では合格圏内だったのに、試験当日に体調不良で実力を発揮できなかった』なんて、あってはならないことですよね。

「アロマテラピーの世界」の第6回では、アロマで体調を整え、最高のパフォーマンスに導く方法をお伝えします。

試験間近、アロマで体調を整える

いつもは落ち着いている人も、試験前は緊張やストレスを感じるのではないでしょうか。ストレスは免疫力を低下させるため、試験前は特に体調を崩しやすくなります。香りでストレスを緩和し、内側から免疫力を上げながら、細菌やウイルスなどの外敵からも身をまもりましょう。

殺菌・抗ウイルス作用のある精油

外敵から身をまもるために人混みは避けたいところですが、通勤などで外出を余儀なくされている場合は、ウイルスを抑制する働き(抗ウイルス作用)や細菌を殺す働き(殺菌作用)をもつ精油を活用しましょう。

ティートリー
水辺に生息する低木から採れる精油です。フレッシュで鋭い香り。オーストラリアの先住民は、この葉を感染症や傷の手当てに用いました。第二次大戦中、熱帯地方の軍隊や軍需工場では、この精油が救急キットに加えられていたそうです。

ユーカリ
鋭くしみ通るような香りが特徴。さまざまな感染症をはじめ、喉や鼻の風邪、アレルギーによる炎症や鼻づまりにも役に立ちます。

ペパーミント
黄色ブドウ球菌や大腸菌O-157への抗菌効果を認める論文が発表されています。

試験当日、アロマで気持ちを鎮める

実力を発揮するには、緊張は禁物。理想は心が安定した瞑想状態です。前夜~当日は、心身をリラックスさせる働き(鎮静作用)のある精油を用意しておきましょう。

鎮静作用のある精油

サンダルウッド
ビャクダン科の心材から採れる精油。ウッディーでエキゾチックなほんのりとした香り。香水の原料にも良く用いられ、神経の緊張と不安を和らげます。

シダーウッド
ヒノキ科の木部から採れる精油。サンダルウッドよりドライな印象の香りを放ちます。昔から瞑想に使われてきたこともあり、緊張や不安、迷っているときにぴったり。

試験前のアロマ活用法

試験に向けて追い込みをかけている時や試験会場へ向かうまで、試験スタートする前に…など様々な場面で、アロマを活用できます。リラックスして試験スタートできるように工夫してみましょう。

活用法
アロママスク
マスクの外側に精油を1滴垂らします。精油が直接皮膚につかないように注意しましょう。

ディヒューザーで拡散
アロマペンダント(精油を携帯できるペンダント)
アロマチーフ風
胸ポケットに精油を垂らした紙やティッシュを忍ばせておきます。

アロマ呼吸
精油を瓶から直接、あるいはハンカチなどに垂らして嗅ぎ、ゆっくりと深呼吸します。先に深く息を吐き、香りを味わうつもりで吸い込みましょう。

試験に向けて、半年、1年、2年と努力することは並大抵ではありません。試験当日、万全のコンディションで臨み、実力を出し切り、見事「合格」を手にされることを祈っています。

全6回にわたる「アロマテラピーの世界」連載コラムは今回が最終回です。今までお読みいただき、ありがとうございます。アロマテラピーが少しでも身近な存在になることができたら幸いです。

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