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日本の文化と伝統を引き継ぐ「きもの」は奥が深い!最近のきもの事情と資格をご案内

日本の文化と伝統を引き継ぐ「きもの」は奥が深い!最近のきもの事情と資格をご案内

皆さん、こんにちは!日本人の正装といえばきものですよね。友人の結婚式などできものを着ている女性は特別に目立つもの。

日本の美しい文化と伝統を引き継ぐきものの魅力は、とても奥が深いんですよ。
きものの知識を身に付けるだけで、「え、そうなの!凄いね!」と会話も盛り上がります。
さらには、きものの資格や検定を持っていれば、就職にも役立つこと間違いなしです。

これから、きものに関する資格や検定の情報を全5回の連載でお届けします。
第1回は、最近のきもの事情や、どんなきものの資格・検定があるのかについてです。

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きものはさらに進化している!

きものはさらに進化している!

皆さんは「きもの」と聞いてどんな種類のきものを思い浮かべますか?

私は美容師として長年着付けをしてきましたが、華やかで美しい色柄の「振袖」がすぐに思い浮かびます。

きものの種類は、成人式などで着用する振袖を始めとして、結婚式でご両親や親族などが着る家紋入りの「黒留袖」、お呼ばれの席に失礼のない「訪問着」、夏の定番の「浴衣」、男性では「黒紋付袴」や「甚平」など様々です。

かつては絹や木綿、麻といった素材が主流だったきものですが、今ではデニム素材まであるんですよ。

さらに凄いのは、一昔前だったら考えられませんが、ポリエステル素材の「洗濯機で洗えるきもの」まで登場しています。これなら雨の日のお出掛けも楽しくなりそう。

現代におけるきものの存在はかつてのように改まった席だけでなく、花火大会やお祭り、コンサートにと、カジュアルな場面でも楽しめるように進化しています。

特に若い世代で人気なのは、レトロな風合いの浴衣やデザイナーズブランドの浴衣だそうですよ。

きものの魅力を深く知るには資格の取得が最適!

きものの魅力を深く知るには資格の取得が最適!

きものの習い事といえば、きものを自分で着られるようになる「着付け教室」が定番ですよね。

実は、きものについての歴史や文化、保存方法など、きものにまつわる知識を多角的に学べる講座もあるんです。

きものに関する資格や検定は、着付けができるようになる「着付け関係」と、きものの知識が得られる「知識関係」の大きく2つに分けることができます。

着付け関係の資格や検定
着付け技能検定
きもの講師資格
花嫁着付師
きものアドバイザー
着装講師
きものプロスペシャリスト1級技能認定

知識関係の資格や検定
きもの文化検定
きものコンサルタント

こうした資格は様々な立場の人が学んでいます。例えば、きもの関係の仕事に就いている人が、スキルアップを目指して資格を取得するケース。

また、日頃からきものを楽しんでいる人が、将来の仕事に結び付けたいと資格取得にチャレンジするケースもあります。

ほかにも、服飾関係の学校に通う学生さんや趣味のひとつとして学ぶ人など様々です。

専門的な知識を独学で学ぶことは本当に大変なことですが、資格取得という大きな目標を立てて基礎から段階を踏んで学ぶことで、しっかりとした実力が備わります。

きものに少しでも興味が湧いたら、資格取得にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

きものの資格や検定を選ぶ際のポイントは?

きものの資格や検定を選ぶ際のポイントは?

学ぶ目的を明確にする

まず、ご自身の目的に応じて「着付けの資格」が必要なのか、「きものの知識の資格」が必要なのかを決めましょう。

着付けの資格を取る場合と、きものの知識の資格を取る場合とでは、自ずと用意するものは違ってきます。それぞれどんなものが必要なのか、簡単にご紹介します。

【着付け関係の資格や検定】
自分のために着付けを学ぶだけなのか、人にきものを着せられる能力まで身に付けたいのかを決め、学校や教室を選びます。

基本的に、きものや帯、小物類などが必要です。学校や教室によっては、レンタルしているケースもありますが、ご自宅で練習する必要があるので一式揃えておいたほうがよいでしょう。

【知識関係の資格や検定】
あくまでもきものにまつわる知識を身に付ける資格なので、きもの類を揃える必要はありません。受験に必要な教本や過去の問題集などで学習します。

「きものコンサルタント」など、資格や検定の種類によっては、受験に際して実務経験が必要な場合があります。

「きもの文化検定」は、教室や学校に通うことなく自己学習によって誰でも受験可能。仕事を持ちながらでもスキマ時間で学習できるのが魅力です。

その分、「今日は疲れたから、勉強しなくてもいいか…」と、ダラダラ時間が過ぎてしまう可能性もあるので自己管理を心がけましょう。

資格取得後のイメージも大切

どんな習い事も、乗り越えなければならない壁は必ず現れます。
あらかじめ「資格を取った後にどんな自分になりたいのか」「どんな場面で役立てたいのか」という点をイメージしておくと、挫折することなく資格取得まで頑張れますよ。

次回は、オンスク一押し!きものの知識が楽しく身に付く「きもの文化検定」の試験概要などについて詳しくお話ししていきますよ。どうぞお楽しみに!

参考URL
http://xn--08jx23g3yi8wjwnqn0gba.jp/variety.html
http://kururi.net/support/variety.html

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