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DS統計検定とは?【数学初心者でも狙えるデータサイエンス系資格3選】

DS統計検定とは?【数学初心者でも狙えるデータサイエンス系資格3選】

この連載「初心者も狙えるデータサイエンス系資格は?」では、社会人が持っておいて損のない、かつ初心者向けのデータサイエンス系の資格を紹介しています。

これまで、そもそもデータサイエンスとは何か、そして数学初心者が狙うべきデータサイエンス系の資格3つについて説明してきました。

連載最終回となる今回は、数学初心者でも合格を目指せるおすすめ資格「データサイエンティスト検定 リテラシーレベル」(以下DS検定)の解説をしていきます。

DS検定は、データサイエンスをビジネスに取り入れたい人におすすめです。
DS検定の勉強をすれば、データサイエンティスト必須のスキルを身に付けられます。

ではDS検定とはそもそもどのような検定か、取得すると何ができるのか、そして合格に向けての勉強方法を見ていきましょう。

3つの資格はどの順番で取るのがおすすめ?

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データサイエンティスト検定 リテラシーレベル(DS検定)とはどんな資格?

DS検定は、見習いレベルのデータサイエンティストの実務能力や知識が問われる資格です。

運営団体のデータサイエンティスト協会では、データサイエンティストが持っておくべき能力をスキルチェックリストとして公開しており、DS検定はそのチェックリストの★1(見習いレベル)の項目から出題されます。

DS検定公式ページには受験対象者が書かれており、
データサイエンティスト初学者
これからデータサイエンティストを目指すビジネスパーソン
の2項目が含まれています。

つまりDS検定は、公式的にも社会人が狙うべき資格とされているのです。

DS検定の試験時間は90分、問題数は90問です。
単純計算で1問あたり1分しか時間をかけられないので、素早く解いていかなければいけません。
しかし表やグラフの読み取りなどのデータ分析の問題は、どうしても解くのに時間がかかるため、試験対策では単純な知識問題を1分以内で解けるようにしておくと安心です。

試験は春と秋で年間2回受験でき、受験日は指定された期間であればいつでも受験ができるので、仕事で忙しいビジネスパーソンも受けやすいでしょう。

テスト形式は CBT方式と呼ばれる、全国のテストセンターで受験する方式です。

DS検定の勉強をすると何ができる?

DS検定の勉強をすると、データサイエンス力、データエンジニア力、ビジネス力の3つのスキルが身に付きます。

データサイエンス力の項目には、
  • ニュース記事などで統計情報に接したときに、数字やグラフの持つメッセージを理解できる
  • 想定に影響されず、分析結果の数値を客観的に解釈できる
などがあります。つまりデータを適切に読み取る力を得られます。
データエンジニア力の項目には、
  • データベースから何らかのデータ抽出方法を活用し、小規模なExcelのデータセットを作成できる
などがあります。つまりデータ分析を適切に行えるようになります。
ビジネス力の項目には、
  • 課題や仮説を言語化することの重要性を理解している
  • 仮説や既知の問題が与えられた中で、必要なデータにあたりをつけ、アクセスを確保できる
などがあります。つまりビジネスで課題が出てきたときに、データを使って課題解決ができるようになります。

このようにDS検定の対策をすることで、ビジネスの場に大いに生かせるデータサイエンスの総合的なスキルを取得できるのです。

DS検定はどのように勉強すれば良い?

数学初心者の人がDS検定を狙う場合は、余裕を持って3ヵ月ほど前から学習を始めるとよいでしょう。

DS検定対策のテキストは以下の公式リファレンスブックと問題集しかないため、これらを使って勉強を進めていきましょう。

最短突破データサイエンティスト検定(リテラシーレベル)公式リファレンスブック

最短突破データサイエンティスト検定(リテラシーレベル)公式リファレンスブック

徹底攻略データサイエンティスト検定問題集[リテラシーレベル]対応

徹底攻略データサイエンティスト検定問題集[リテラシーレベル]対応

テキスト・問題集の使い方

問題の中にはプログラミングやコンピュータの知識が問われるものがあるため、数学初心者の中には苦手意識があったり、できるかな?と不安な人もいたりするでしょう。

しかしプログラミングやコンピュータの知識の問題に、数学の能力は必要ありません。
確かに両者とも背景にあるのは数学ですが、DS検定に合格するにはそこまで深い理解は必要ないのです。
それぞれの用語の意味や関係性を頭の中で整理して、本番に挑めばOKです。

ただしDS検定には、数学の計算問題が出てきます。高校数学の確率や組み合わせの問題、微分積分、そして大学初年度で勉強する偏微分や線型代数といった分野が出題されます。

本来であればこれらの計算問題も対策しておくことが望ましいですが、どうしても理解できない場合は、他の問題を重点的に解けるようにしておけばよいです。
計算問題の配分はあまり多くなく、それよりはデータ分析やデータの扱い方の問題を重点的に勉強するほうがよいからです。

しかし勉強をする中で「すっかり数学を忘れてしまい勉強が全然進まない…」という人もいるでしょう。そんな人は、数学検定3級講座で学び直しをするのがおすすめです。

数学検定3級は、中学レベルの数学の知識が問われる資格です。まず数学検定3級を受けてからDS検定合格への学習を進めると、スムーズに理解が進むでしょう。

数学検定3級講座

テキスト・問題集の使い方

連載「初心者も狙えるデータサイエンス系資格は?」、最終回の今回は、見習いレベルのデータサイエンティストの知識が身に付くDS検定の概要と、その勉強方法を解説しました。

DS検定は、データサイエンスの基本的なスキルや知識が問われる検定です。
資格取得への学習を通じて、データ分析のスキルやデータサイエンスをビジネスに応用する力を深めましょう。

さて、これまで数学初心者のビジネスパーソン向けに、データサイエンスの重要性、そして狙うべき3つの資格、統計検定、G検定(ジェネラリスト検定)、データサイエンティスト検定リテラシーレベルを紹介してきました。

統計検定ではデータの収集、データ分析などに使う統計学の基本的理解が得られます。
G検定は、最近DXの文脈でも活用されているAIの勉強ができます。
DS検定では、データサイエンスをビジネスに応用するスキルが身に付きます。

数学初心者がビジネスに役立つデータサイエンス系の資格を目指すなら、まずこの3つから挑戦してみてください。そしてもしこれらの資格勉強でつまずくのなら、数学検定3級の受験を考えてみましょう。
数学検定合格後に上記3つの資格の学習をすると、スムーズに勉強が進むはずです。

ご紹介したデータサイエンス系の資格を取得して、現代の会社により必要とされる人材を目指しましょう。

参考URL:
https://www.datascientist.or.jp/DSkentei/
https://gihyo.jp/book/2022/978-4-297-12832-6
https://book.impress.co.jp/books/1121101053

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