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簿記3級レベルの位置づけ・試験科目・合格基準について

簿記3級レベルの位置づけ・試験科目・合格基準について

会計系資格として最もメジャーかつ入門的な資格「簿記3級」についてご紹介します。

日商簿記検定とは?

日商簿記検定試験とは、日本商工会議所が実施する、「簿記」の技能レベルを判定する検定試験になります。

簿記の試験としては、他にも「全経簿記検定」「全商簿記検定」などが知られていますが、やはり知名度と受験者の多さでは「日商簿記検定」が圧倒的ですね。

ちなみに、そもそも「簿記」とは何か。これは簡単にいうと、日々の経営活動を記録・計算・整理して、会社の経営成績と財政状態を明らかにする技能とされています。

「社会人に必須の基礎スキル」と位置付けられているので、職種にかかわらず評価する企業が多い資格になります。

そのため、就活を有利に進めたい学生さんも含め、実に年間で50万人以上の方が受験する大人気の検定試験なワケです。

簿記3級の試験科目について

試験科目 試験時間 合格基準
商業簿記・5題以内 120分 70%以上

※「商業簿記」とは
購買活動や販売活動など、企業外部との取引を記録・計算 する技能であり、 企業を取り巻く関係者(経営管理者・取引先・出資者等)に対し、適切、かつ正確な報告(決算書作成)を行うためのもの。

簿記3級レベルの位置づけ

さて、そんな日商簿記検定試験ですが、初級から1級まで全部で4つのレベルに分けられています。

あれ?じゃあ、初級から順番に勉強していかないといけないの?

と思われる方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。 初級の受験者は少なく、実際には日商簿記検定試験の入り口は簿記3級からと思っていただいて問題ありません。

第151回の日商簿記検定試験(平成31年2月24日実施)を受験者データを見てみると以下のようになっており、実質的には3級からスタートする方がほとんどです。

第151回 日商簿記検定試験 受験者データ

受験者数 実受験者数 合格者数 合格率
1級 6月・11月のみ実施
2級 66,729名 49,776名 6,297名 12.7%
3級 104,357名 80,360名 44,302名 55.1%

日商簿記検定試験 簿記初級 受験者データ

期間 受験者数 合格者数 合格率
2018年4月1日~2019年3月31日 4,182名 2,421名 57.9%

多くの専門学校や、各社の通信講座なども、ほとんどは簿記3級からスタートとしており、講義も初めて勉強する方を対象におこなっています。

オンスク簿記3級講座も同様で、これまで簿記を勉強したことがない方を対象に簿記3級の講義・問題演習を使って学習を進めていきますので、安心してくださいね。

簿記3級は学習期間も比較的短く、受験チャンスも年3回(6月・11月・2月)実施しているので、初めての資格学習に人気が高い資格でもあります。 学校や仕事の合間を使ってぜひチャレンジしてみてくださいね。

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