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対策も試験本番も“視線”が大事な理由

対策も試験本番も“視線”が大事な理由

スキーとかスノボーしたことありますか?

わたくし、大学卒業するまで北海道だったものですから、ずっとスキーやっていました。

スキースクールでバイトもしていました。

 

一般に、子供たちのほうが大人よりも、あっという間に上手になります。

そのひとつの要因は、”視線“にあります。

大人は、自分の足下や、目先の斜面を見ます。

そうすると、ちょっとしたギャップ(コブ)があった場合、身体が起きてしまい、重心が後ろにかかり、

うまく処理できなくなります。

結果、スピードをコントロールできなくなり、怖くなって転ぶか、暴走します。

一方、子供たちは、顔を上げ目標地点をずっと見ながら滑ってきます。

多少の斜面の変化があってもからだが勝手に反応するので、なんなく乗り越えます。

そして、楽しそうに目標地点に到着します。

 

似たようなことが、試験にもあてはまるのかな、という印象を持っています。

試験対策は、全体の体系や構成、ボリュームといったものを踏まえ、目標(=合格)を見据えて行いたい、

特定の領域や個別の問題に焦点をあてるとバランスをくずしやすくなります。

本番でも同じです。試験時間全体と問題全体をとらえ、「合格するためにココにいる」という視点に欠けるとバランスをくずします。

これは試験そのものの難易度が上がれば上がるほど影響が大きくなります。

 

「自分はどこを見ているのか?」

いつも確認するようにしたいものです。

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