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効率的な独学勉強法で、中国語検定HSK2級を取得しよう!

効率的な独学勉強法で、中国語検定HSK2級を取得しよう!

皆さん、こんにちは!木山です。
連載「HSK2級 最短合格勉強法」、いよいよ最終回となる今回は、HSK2級の勉強法についてガッツリお伝えします。

連載第3回でご紹介した「木山式原始的カッター法」(※今、命名)をはじめ、勉強の細かなポイントを整理します。
これを読んだ後には、大海原への大航海ならぬ、新たな資格取得の冒険へ繰り出したくなること間違いなしですよ!

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木山式原始的カッター法

まずは、私が実践した勉強法から。
「最短でHSK2級に合格するための3つのポイント」でもご紹介しましたが、私はけっこう原始的な方法で勉強していました。

対策本を1冊購入し、カッターで本を切り裂いて、10ページほどのUNITを1冊の本のようにして、毎日1UNITのみ勉強するという方法です。対策本1冊を3回繰り返し勉強します。

「あれもやらなくちゃ、これもやらなくちゃ」と焦ることがなく、「これをやりさえやれば大丈夫」という気持ちで取り組むことができました。10ページほどなのでスキマ時間を活用して勉強できてしまいます。

「今日は朝早くから仕事で夜は飲み会……」という日があっても大丈夫。1日程度であれば、数日間多めにやればすぐ取り戻せますし、週末多めに勉強して挽回することもできます。

本とカッターを使った原始的な方法ですが、次で説明する勉強のポイントを押さえた、なかなかいい勉強法です。

HSK2級 出題傾向

勉強のポイント

「いやいや木山さん、そんな原始的なやり方でなくても」とお思いの皆さん。
木山式原始的カッター法(以下、カッター法)は、効率的な勉強のポイントを押さえています。

1.期限があるから、がんばれる

カッター法は、ターゲットの試験日から逆算した、毎日すべき勉強の量が決められています。

人間は期限を与えられなければ、いつまでもやらない生き物です。
「よし、今日から中国語の勉強をはじめよう!」と思っても、期限が決まっていないと、いつまで経ってもやらない習性があります。

2.小さな目標を積み重ねる

カッター法は、「毎日数ぺージを1冊として勉強する」小さなゴールがあるのが特徴です。

いきなり勉強を始めると、そのうち自分の勉強がどこまで進んでいるかわからなくなります。テスト前になって、「まだ半分しか勉強できてない!」ということがないよう、計画的で細かい目標をつくりましょう。

3.繰り返しで本当に自分のものになる

人間は一度覚えたものも、しばらくすると忘れてしまいます。忘れてしまうのを防ぐ方法は、繰り返し同じことをすることです。

カッター法は、3回繰り返し勉強することで、勉強したものを忘れず、身に付けることができます。

4.スキマ時間であっという間に

「勉強するゾ!」と気合をいれすぎると、勉強に長い時間をとろうとしてできず、とん挫してしまいがちです。

朝の移動時間や、昼の時間10分でも活用して勉強しておくと、無理に夜時間を取らなくてもすみます。
案外、積み重ねたスキマ時間で、10ページほどなら勉強できるものです。

HSK2級の様々な勉強法

「いやいや木山さん、そうはいっても、やっぱり、そんな原始的なやり方でなくても」とお思いの皆さん。そうです、ほんとその通り。

最近ではスマホを使って、電子版の本で勉強したり、アプリを活用して単語を覚えたりと、本をわざわざ切り裂かなくても勉強できる方法がたくさんあります。
勉強のポイントだけ押さえておけば、自分がやりやすい勉強方法が一番いいと思います。

何度も言ってきましたが、勉強で一番大切なのは勉強をするモチベーションです。
今までご紹介した方法をやっても、その時の心の在り方でやっぱり挫折する可能性はあります。私も何度挫折してきたことか…

そんな「独学では、モチベーションを保てない!」という方には、スクールがおすすめです。最近ではわざわざスクールに通わなくても、オンラインで講座を受講できるので、そちらを活用するのもいいかもしれません。

オンライン講座には、中国人講師による10分程度の講義や、問題演習機能があり、月額980円で他講座含めて受講し放題となるプランもあるようです。

講師という勉強を教えてくれる心強い存在があると、完全な独学で勉強するより楽しいですよね。

HSK2級講座

さて全5回、HSK2級をテーマにして合格するポイントをご紹介してきました。
少しでも、皆さんの勉強に役立てていただけましたら、本望です。

また何かの機会で、お会いしましょう!それでは!

参考URL:
https://www.hskj.jp/

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