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箪笥(たんす)がないとダメ?!きものの保管方法を知ろう!

箪笥(たんす)がないとダメ?!きものの保管方法を知ろう!

こんにちは。オンスク.JPのきもの文化検定5・4級講座を担当いたしました、呉服屋若女将の田巻です。

「悩みを解消!呉服屋若女将のきものプチ講座」第6回となる今回は、きものの保管方法についてお伝えしていきます。

きものはどうやって保管したらいい?

畳紙

第5回のコラムでは、きものの種類についてご紹介しました。そこで、きものとあわせて確認しておきたいのは、どうやって保管すれば良いのかということです。

一昔前ならば、嫁入り道具の一つにきもの用の桐箪笥(たんす)があったため、きものを保管することは特別ではありませんでした。ただ、今は生活スタイルが変化してマンションにお住まいの方も増え、収納もクローゼットが主流ですので、きものを保管することは大変に思えますよね。

きものには、“きもの専用”の保管方法が必要なものと、“洋服と同様”の保管方法で良いものの2パターンがあります。素材が何かによって保管方法が異なりますので、まず素材を確認しましょう。

きものの素材によって変わる保管方法

“きもの専用”で保管が必要な「正絹(しょうけん)」

まず、“きもの専用”の保管方法が必要な代表的な素材は、“正絹”です。
正絹は、きものの繊細な手描き模様や織り模様などが美しく映える、光沢感があり高品質な素材です。ただ、弱点として水に弱く湿気を含みやすいこと、経年変化で黄シミができやすいことがあります。吸湿性が高い桐の箪笥が重宝されていたのはこのためだったのですね。

それでは、これから正絹のきものをご購入される場合はどうすれば良いかというと、湿気を防ぐように収納することです。

畳紙

例えば収納ケースなどに入れる場合は、畳紙(たとうし)で包んでからしまうと良いですね。畳紙は、きものを購入する店にありますよ。防虫剤・防湿剤も入れておくと良いですが、匂いが移ってしまうことがあるので入れすぎには注意しましょう。

あわせて、一年に一度程度、風通しのために室内に干すと良いです。手間は少しかかりますが、保存状態に大きな差が出るので、できる範囲で試してみてくださいね。

また、正絹の洗濯方法ですが、素材の性質上、水がつくとシミになりやすいので、自宅での洗濯はできません。きもののクリーニングを受けている店へ預けるのをおすすめします。お近くで預けられるところがないか、調べておくと良いですね。

着用時に水をこぼしたり、汚してしまった場合も、自分で汚れを取ろうとせず、なるべく早くクリーニングに出すようにしましょう。その際に、汚れた部分を伝えておくと安心です。

“洋服と同様”の保管で良い「綿・ポリエステル」

“洋服と同様”の保管方法で良い素材は、綿やポリエステルです。浴衣や洗えるタイプのきものは、こちらに該当します。

これらの素材は、文字どおり“洋服と同様”にハンガーにかけて保管できますので、スペースを取らず良いですね。ご自宅での洗濯も可能です。

その場合は、きものを畳んでから洗濯用ネットに入れて、手洗いコースを選択しましょう。干すときは、しわを伸ばしてから干すと、乾いた後のアイロンがけが少なくすみます。

さて、全6回に渡って『きもののプチ知識』をお届けしてきましたが、いかがでしたか。少し難しく感じる部分もあれば、意外と簡単に思える部分もあったかもしれません。

最初から完璧にやろうと思うと、きものを着ることには大変さや面倒臭さを感じやすいので、少しずつ、ご自分のペースで楽しんで取り入れることが、長くきものを楽しめる秘訣です。 私も日々勉強中ですので、これから皆さんと一緒にきものを楽しんでいきたいと思います。

きものについてもっと知りたい、学んでみようと思われた方は、きもの文化検定5・4級講座もありますのでぜひご覧くださいね。どうもありがとうございました!

オンスク.JP きもの文化検定5・4級講座

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