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2017/4/11 updated

社会保険労務士に興味のある方へ|社労士とは?

社会保険労務士に興味のある方へ|社労士とは?

皆さん、はじめまして。川向(かわむかい)と申します。
私は平成22年度社会保険労務士(以下社労士)試験に合格し、約1年後に独立し社労士事務所を経営。その後、10年来懇意にしていただいた社労士の先生の事務所で職員として働いています。

この度「社会保険労務士とは?現役の職員が解説!」と題して5回にわたって、受験に役立つ情報をお届けする運びとなりました。向学心が高い皆さんの、最初の一歩のお手伝いができれば幸いです。

第1回のテーマは「社労士とは何?社労士ってどんな試験?」です。

社労士とは「ヒトに関するプロフェッショナル」

社労士とは、会社が成長していく中で大切な経営資源「ヒト、モノ、カネ、情報」の中で、一番大切な「ヒト」に関するプロフェッショナルです。

例えば、会社経営のために銀行からお金を借りるのもヒト、モノを製造するのもヒト、販売するのも配送するのもヒトですよね。

しかし、ヒトはロボットではなく個性があります。衝突することもありますし、志をひとつにして相乗効果を得ることもできます。

そんな「ヒト」に最大限のパフォーマンスを出してもらうために、各種手続き代行や書類の作成、相談やアドバイスをするのが社労士の大切な仕事となります。

社労士にしかできないこと

国家試験である社労士には大きく3つの業務(1号業務、2号業務、3号業務)があります。

そのうち1号および2号業務は独占業務といい、社労士以外の人が不特定多数の人に業として(報酬を得て)業務にあたってはならないとされています。

  主な業務
1号業務 社会保険関係の書類の作成・提出代行・事務代理 社員が入退社した時の各種届出
2号業務 社会保険関係の帳簿書類等の作成 就業規則、労働者名簿、賃金台帳の作成
3号業務 コンサルティング業務 会社における労務問題解決、労働に関する指導やアドバイス
※着色の行は社労士の独占業務

社労士試験制度について

社労士試験は、社会保険労務士法に基づく国家試験です。
試験は年1回、例年8月下旬に実施され、毎年平均4万人から5万人が受験しています。

気になる合格率ですが、少し前までは8%程度で推移していたものの、ここ2~3年では3~4%という狭き門になっています。

問われる試験科目は以下のとおりです。

労働保険領域

科目(法律) 扱う法律の概要
① 労働基準法 労働者が不利を受けないように会社に最低限度の労働条件を規定しています。
② 労働安全衛生法 健康診断等、業務遂行上の健康や安全管理について規定しています。
③ 雇用保険法 労働者が失業した時等に受けられる保険給付(基本手当-失業保険-等)について規定しています。
④ 労働者災害補償保険法(労災法) 業務上や通勤途上でケガをしたり病気になったりして働けない時等の保険給付について規定しています。

社会保険領域

科目(法律) 扱う法律の概要
⑤ 健康保険法 業務外でケガをしたり病気になったりした時などの保険給付について規定しています。
⑥ 国民年金法 65才から受けられる年金、障害を負った時の障害年金、死亡した時の遺族年金について規定しています。
⑦ 厚生年金保険法 会社員の人が国民年金にプラスして受けられる年金について規定しています。

⑧ その他一般常識及び法令(一例)

科目(法律) 扱う法律の概要
労働保険徴収法、男女雇用機会均等法、最低賃金法 白書や、一般的な労働に関する法律(40個くらい)を範囲としています。

本試験は午前と午後に違った形式の試験が行われます。

午前は「選択式」(与えられた問題文が”虫食い状態”になっており、問題文の下に枠で囲われた解答の候補があり、その中から適切な回答を選ぶ形式)です。

上記法令の①~⑧から各5問ずつ合計40点満点出題されます。
例年10:30~11:50(80分)で行われます。

参考:選択式試験問題(PDFファイル)

午後は「択一式」(1問に対して4~5の解答選択肢があり、その中から適切な回答を選ぶ形式)です。

上記法令の①~⑧から各10問ずつ合計70点満点(⑧その他法令は5問ずつ)出題されます。
例年13:20~16:50(210分)で行われます。

参考:択一式試験問題(PDFファイル)

本試験に合格した後は、社労士会に登録することで晴れて社労士を名乗ることができ、業務を始められます。

社労士とは、人に感謝され、自分も成長できる仕事

私は、社労士はクライアントにも社会にも、そして自分にも大変意義のある仕事であると確信しています。

自分が関わった案件で自己成長でき、さらに同じ状態に悩む会社、個人に対して適切に素早く対処し、その結果感謝され報酬も得られるからです。

ですから、少しでも興味を持ったら、まずは試験センターのサイトをご覧ください。難しく見えるかもしれませんが、まだ勉強してないのであれば難しく見えて当たり前です。

社労士は頑張れば頑張るほど、得点がのびていく試験です。私も応援します。

次回は、あなたが社労士になるために知っておきたいことについて書かせていただきます。お楽しみに!

引用サイト
・社会保険労務士試験オフィシャルサイト(全国社会保険労務士会連合会試験センター)
http://www.sharosi-siken.or.jp/

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川向 広誓

この記事の執筆者情報

川向 広誓
社会保険労務士

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