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「早めに取り組む」ことで基礎知識が身に付く!社会保険労務士の過去問活用法

「早めに取り組む」ことで基礎知識が身に付く!社会保険労務士の過去問活用法

前回までは社労士試験科目についてお伝えしてきましたが、ここからはいよいよ具体的な学習方法についてのご紹介となります。

社労士 効率的学習法シリーズ第5回では、まずは過去問題集を活用した「過去問演習」についてご紹介していきたいと思います。

どのような資格試験の学習においても「過去問演習」は最も重要な位置を占めるものであり、これは社労士試験においても例外ではありません。

基礎期の早い時期から過去問に取り組もう

過去問演習は一通り学習を終えてから、とか、ある程度、実力がついてからと思われる方が多いのですが、これはあまり効率的な学習とは言えません。

テキストの読み込み学習が中心となる基礎期のうちから過去問演習に取り組むことで、「このテキストに記載されている規定は本試験でどのように問われるのだろうか」ということが意識でき、テキストの記載が頭に入りやすくなります。

このような学習がしやすいよう、テキストは「平成○年問○で出題」ということが分かる「過去問出題マーク」がしっかりと載っているものを選び、また、過去問題集は「過去問出題マーク」から実際の問題を「検索」することができるものを選ぶことをおすすめいたします。

なお、学習を始めたばかりのうちは無理に過去問を解こうとしなくても構いません。上記のとおり、最初のうちは出題傾向を知るために問題を「見る」だけでもいいのです。テキストの1単元・1科目が終了するたびに、2度、3度と繰り返し「解く」ようにしてください。

過去問演習で「基礎知識」レベルを引き上げていく

ところで、第1回のブログで「社労士試験問題の5割か6割は基本問題で占められている」とご紹介しました。では、社労士試験の学習における「基本」「基礎」とは何か、その答えは過去問演習にあるということができます。

それぞれの試験科目を学習する中で押さえるべき論点は必ず本試験でも問われていますし、本試験で繰り返し問われる論点こそが社労士試験の学習における「基本」「基礎」ということができます。

とは言え、過去問の中には非常に細かい論点を聞いていたり、出題頻度が非常に低かったりするいわゆる「難問」もあります。

初めて学習しているうちは、こういった問題に惑わされてなかなか学習が先に進まなくなってしまうこともあるかもしれません。過去問題集の中には「基本」「難問」といった問題のレベルを表示しているものもあります。

このような過去問題集を選び、まずは「基本」と表示されている問題を徹底的に攻略しながらテキストの読込みを続けていくと、社労士試験を突破するのに必要な「基礎知識」を効率よく身に付けていくことができます。

過去問を早めに活用し始め、理解のスピードを上げていきましょう。

次回はついに最終回。テーマは「『応用力』と『解答力』で本試験を制す!直前期の学習法」です。楽しみにお待ちくださいね。

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