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合格体験記4 アウトプットは設問別に!

合格体験記4 アウトプットは設問別に!

さぁ問題を解こう。ポイントは設問別に!

テキスト1冊の全範囲を10日間くらいで読み終えた後は、アウトプット中心に取り組みました(その時点で本試験まであと約40日)。その際、最も効果的だった対策が、設問別の対策です。


まだ本試験問題をご覧になっていない方は分からないかもしれませんが、簿記の本試験はだいたい出題パターンと配点が決まっています。

第1問(20点):仕訳の問題
第2問(約10点):帳簿の問題又は勘定の問題
第3問(約30点):試算表を作成する問題
第4問(約10点):伝票や訂正仕訳などの問題
第5問(約30点):精算表を作成する問題

私のように一つ一つを丁寧に理解するのではなく、とにかく早く処理手順に慣れてしまいたいという方はには、設問別に取り組むことをします。

その中でも重要なのが、「第3問」と「第5問」です。上記の配点を見れば一目瞭然ですよね。簿記3級の合格ラインは「70点」ですので、この2つの設問でいかに取りこぼしが少ないかが、合否に影響を与えます。

また後々分かってくることになるのですが、第3問や第5問を解く際には、「仕訳」や「勘定」の処理を行うことになるので、必然的に残りの問題の対策にもつながっていくのです。

第3問、第5問は時間もかかりますし、たくさん処理をしますので、とにかくたくさん間違えます。でもいいんです、たくさん間違えて。初めは解けなくて当たり前です。
私は、このころから制限時間を設けて第3問又は第5問を解くということを、朝の1時間毎日行うようにしました。

(ちなみにこの対策をするにあたっては、設問別の問題集を使うのがよいと思います。宣伝になってしまいますが、私が勉強したときにあったらよかったのになぁと思うのが、TAC出版から出ている「みんなが欲しかった 簿記の教科書 日商3級 商業簿記 第3版 (旧:TAC簿記の教室シリーズ)」です。)


第3問や第5問は時間を計って解く!

この第3問、第5問は、配点が高いだけあって、歯ごたえがあります。
ですので、できれば毎日どちらかの問題に取り組めるように学習計画を立ててみましょう。

その際、どうしても必要になるのが「1時間」という勉強時間と「電卓」です。
第3問、第5問は、解くのに40分から50分くらいかかります。答え合わせや復習をする時間を入れると、1時間は必要です。

毎日時間を取れないという方は、答え合わせは別の機会で構いませんので、40分程度の時間を作り、できるだけ第3問、第5問に触れる機会を増やすことをオススメします。
それもどうしても厳しいという方は、せめて1週間のうちに1度は何とかこの時間を確保できるように。。。

なぜそこまで1時間という時間にこだわるのかというと、第3問や第5問を40分~50分という制限時間内に解くという訓練が、後半の学習や本試験日に大いに効果を発揮するからです。

騙されたと思って、ぜひお試しください!

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