設問別の対策中心にしていた学習により、正解が時間内に導き出せる問題が増えてきことと、初見の問題で今の実力を試してみたいという思いから、本試験の10日前くらいに時間を計って「模擬問題」を解きました。
10日前と言っても、時間がたくさんとれるのは土日でしたので、本試験の前日までの土日で合計3日間というのが正確です。
初めて本試験と同じ設定で解いた際の印象は、「2時間てこんなにあっという間なの?!」という時間に対する驚きです。
とはいえ、日ごろから第3問と第5問は個別に制限時間を設けて解いていたので、全く時間内に解ききれないという状態ではありませんでした。
しかし、第3問と第5問を一緒に解く機会がほとんどなかったので、この両設問でこんなに時間が取られてしまうんだ、途中でミスをしたら時間切れになるぞ!という時間に対する意識を更に上げることができたのは、とてもよかったと思います。
●本試験前に2時間という時間の長さを体感しよう
皆さんにも本試験と同じ形式の問題を2時間で解くという場を、遅くとも本試験日の1週間から10日前には設けることをオススメいたします。
思った以上に2時間があっという間に過ぎてしまうことが、よ~く分かると思います。事前にやっておくことで、余裕をもって本試験に臨めることは間違いありません。
ぜひお試しください。
ちなみに、こうした模擬問題は試験の直前になれば書店さんにたくさん出回りますし、宣伝になってしまいますが、オンスクショップでも「オリジナル模擬問題(答案練習)」を購入していただくことができます(解説の動画も付いてますよ!)。
当問題は、資格の学校TACの公認会計士講座や簿記検定講座の講師陣が本試験を分析して作っておりますので、本試験のシミュレーションに最適の自信作です(宣伝終わり)。
繰り返しになりますが、本試験と同じ構成の問題を2時間内に解くという経験が、本試験当日に絶大な効果を発揮します。
日頃の勉強はきちんとしていたが、本試験と同じ設定で問題を解いたことがなかったので、大いに慌てたという人も意外と多くいますので、ぜひ実践してみてください!
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