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2018/5/29 updated

ダイヤモンドは実は○色!ルビーとサファイア、実は同じ宝石?!|色のミニ知識

ダイヤモンドは実は○色!ルビーとサファイア、実は同じ宝石?!|色のミニ知識

こんにちは。カラーコーディネーターの田巻小百合です。
「誰かに話したくなる色のミニ知識」、第5回の今回のテーマは宝石の色です。

突然ですが、皆さんは宝石というとどんなイメージがありますか?

キラキラして美しいもの、特別な時に身に着ける宝物、とても高価なもの、など様々なイメージが浮かんだのではないかと思います。宝石は古代から世界中の人々を魅了してやまない存在ですよね。

そして非常に奥が深く、知れば知るほど魅力が増すものです。今回はあまり知られていない宝石の色の不思議について探っていきたいと思います。

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ルビーとサファイア、実は同じ鉱物。色が違うのはなぜ?

ルビーとサファイアの色

早速ですが、ルビーとサファイアを思い浮かべてみましょう。

この2つの宝石、どちらもよく知られている存在ですが、元の鉱物が同じということをご存知ですか?例えるなら兄弟の関係です。

ルビーは真紅の美しさ、サファイアは海のような青。同じ鉱物からどうしたらこんなに違う色の2つの宝石が誕生するのか気になりますよね。

ルビーとサファイアは、元は同じコランダムという鉱物で、酸化アルミニウムの結晶です。

コランダムは、不純物がほぼ含まれていない状態だと無色透明なのですが、宝石は不純物のないままで存在することは稀。だいたいの場合、生成される過程で不純物が加わります。
コランダムは、この不純物の内容によって色が変化します。

ルビーのように赤い色が出るのは、1%程度の微量のクロムが含まれた場合。
そして、赤い色以外はすべて、サファイアとされるのです。

通常はサファイアと言えば青ですが、その他にピンクやイエロー、オレンジ、グリーンなどのサファイアもあります。不純物にチタンや鉄が含まれており、その割合によって色が異なるのですね。

さらに不純物が5%以上になると、エメリーと呼ばれる灰色の工業用研磨素材となり、宝石としての価値は無くなります。

このように、1つの鉱物から様々な色の宝石が生まれるとは、とても神秘的に感じますよね。

透明な色のイメージのダイヤモンド。実は黄色がほとんど!

透明な色のイメージのダイヤモンド

では、次に皆様ご存知のダイヤモンドについて。ダイヤモンドは何からできているかご存知ですか?

意外なことに答えは炭素です。炭素は身近なところでは鉛筆の芯に使われていますよ。ダイヤモンドが鉛筆の芯と同じ元素からできているというのはとても不思議で面白いですよね。

そして、ダイヤモンドもまた、様々な色があるのをご存知ですか?

ダイヤモンドといえば透明でキラキラと輝く姿を思い浮かべると思いますが、実は、透明なダイヤモンドといっても実際にはやや黄みを帯びているものがほとんどです。

黄色の絵の具を少しだけ加えて混ぜた水のようなイメージ、というと想像しやすいでしょうか。そして、その黄みが少なくなるほどダイヤモンドの希少価値は高くなります。

さらに、ダイヤモンドで重要なのがカット、つまり研磨です。
よく“未来への可能性が十分にある”ことの例えを「ダイヤモンドの原石」と言いますが、ダイヤモンドの原石はほぼ濁った色をしています。

その濁った原石が、研磨を重ねて理想の形(もっとも美しいのは58面体と言われています)に整えられるほど、光が正確に屈折・反射され、様々な美しい七色の光が放たれるようになるのです。
研磨の優れたダイヤモンドからは、前述した黄みを感じないほどの強い光が放たれます。

ダイヤモンドと58面体カット

また、ダイヤモンドも生成の過程で不純物が取り込まれます。
その際、窒素やホウ素などの物質が含まれると、ピンク、イエロー、グリーンなどの様々な色みが誕生します。
それらの色みのダイヤモンドは、ファンシーカラーと呼ばれます。

ちなみに、ファンシーカラーのダイヤモンドの中には、世界的に有名なダイヤモンド「ホープダイヤモンド」があります。45.52カラットと、非常に大きなブルーダイヤモンドです。
(ちなみに婚約指輪に使われるダイヤモンドの平均は0.3カラットです)

神秘的な青い輝きがあり、イギリス・フランスなど、国を越えて持ち主を次々と変えながら、現在ではアメリカの国立自然史博物館に保管されています。

実は、この「ホープダイヤモンド」には、持ち主が不運に見舞われてしまうという不思議なエピソードもあり、その逸話がこのダイヤモンドをさらに有名にしています。気になった方はぜひ調べてみてくださいね。

さて、宝石の色の不思議についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?宝石の様々な神秘を感じていただけましたでしょうか。

宝石は自然の中から産出されるが故に、同じ種類の宝石であっても2つと同じものが存在しないという点も、さらに魅力が増すものです。
宝石を見る際には、その色の美しさ、その生い立ちなども含め、ぜひ魅力を堪能してみてくださいね。

次回はユニバーサルデザインの色についてのミニ知識をお届けします。お楽しみに♪

参考URL:
https://www.brilliance.co.jp/engagement/select/carat.html

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