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2017/8/22 updated

行政書士試験科目を初めての方向けにご案内!「3.法令科目:行政法」

行政書士試験科目を初めての方向けにご案内!「3.法令科目:行政法」

こんにちは、はなです。
連載「行政書士試験科目を初めて勉強する方向けにご案内!(全5回)」、3回目の今回は、配点が最も多い試験科目「行政法」についてお話しします。

みなさんは「行政」書士を目指すわけですから、当然行政法は大切です!

行政書士試験300点満点中、なんと行政法には112点も配点されています。行政書士試験最大の山といっても過言ではない行政法さえ得意にできれば、合格がぐっと近づきますよ。

連載「行政書士試験科目を初めて勉強する方向けにご案内!(全5回)」

法令科目③ 行政法

行政法とは、ごく簡単にいうと「行政に関わる法律関係を全般的に扱う科目」です(引用:行政法第2版 櫻井敬子・橋本博之著 P.1)

行政とは、内閣を長とするいわゆるお役所のこと。つまりお役所に関わるすべての法律・条令・通達が行政法であり、「行政法」という法律があるわけではありません。
そして、行政法とそれに基づく行為すべてが「行政法」という科目の範囲なのです。

具体例をいくつか挙げてみましょう。
例えば引っ越したときの転出届転入届。これも行政法に基づく行為の1つです。
また、レストランに行くと営業許可証が飾ってあると思いますが、あれも行政法に基づいて飲食店営業許可を行政に求めた結果です。
家を建てるのに建築確認をもらうのも同じく、行政法に基づく行為です。

とはいえ、転出届だのなんだのを1つ1つ全部勉強しなくてはいけないわけではありません。安心してくださいね。いくつかの代表的な行政法と判例を勉強すれば、それでOKです。

行政法は漠然としていてとっつきについですが、身近な存在である分、代表例さえ覚えていれば初見の問題であっても答えを想像することができるのです。

行政書士試験の行政法の出題範囲

行政書士試験の行政法では、ある程度出題範囲が絞られています。

行政法の一般的な法理論
行政手続法
行政不服審査法
行政事件訴訟法
国家賠償法
地方自治法

行政法の一般的な法理論とは

文字通り行政法の大枠の考え方です。三権分立や法律による行政の原理など、法理国家の行政としての基本的な知識が問われます。

行政行為とはなんなのか、委任命令や取り消しと無効の違いなど、法律用語の定義も合わせて覚えましょう。

行政手続法とは

行政の手続きがどのように進められるべきかを定めた法律です。

行政手続法では行政の公平性を保つために、申請から許可まで公表の仕方や市民に不利な行政処分を下すときの手続きの流れなどを規定しています。

行政不服審査法・行政事件訴訟法とは

市民が行政の手続きと処分に不満をもったときの反論の仕方を定めた法律です。
不利な処分が下ったとき、行政に不服を伝えて希望の手続きと処分を求めることができるよう対処するためにとても大切な法律です。

判例が多くややこしいですが、しっかり勉強しましょう。

国家賠償法とは

公務員の過失や国有地での事故などで損害を負った場合に、国に損害を求めるための法律です。
国家賠償が認められた裁判例を中心に理解すれば、そんなに難しくありません。

地方自治法とは

都道府県・市町村などの自治体がそれぞれの地域の実情にあった自治を行うための法律です。

この法律に基づいて、各自治体は条例を定め自治行政を行っています。例年1問出題されるかどうかという分野なので、過去問で出た範囲をおさえておけばOKです。

行政法はどんな風に出題されるの?

先ほどもお話ししましたが、行政書士試験での行政法の配点は112/300点です。
そして、出題形式は以下の3通りです。

5択の選択問題…19問(76点)
多肢選択問題…2問(16点)
記述式問題…1問(20点)

選択問題と多肢選択問題では、最高裁判例がよく問われます。代表的な判例と条文さえわかっていれば解ける問題が多いので、しっかりと得点源にしたいところです。

過去問や模擬試験を繰り返せば、覚えるべき判例と条文はかならず頭にはいります。根気強くがんばってくださいね。

記述式問題でも判例や条文が問われますが、法律用語の定義が出題されることもあります。行政行為や委任命令など、行政法に関わる言葉の定義はできるかぎり暗記しておきましょう。

行政法は繰り返しでなんとかなる!

行政書士試験において行政法は最も配点が多く、最重要科目です。

出題範囲が広く漠然としているため苦手と感じる人が多いですが、実は代表的な判例や条文から答えを導き出せる問題が繰り返し出題されています。

過去問や模擬試験を繰り返し、暗記すべき判例と条文を頭にたたきこみましょう

次回紹介する試験科目は「商法」です。意外とマイナーな条文からの出題もあって、少しつかみにくい科目です。

参照サイト…
・日本行政書士会連合会:
https://www.gyosei.or.jp/
・一般財団法人 行政書士試験研究センター:
https://gyosei-shiken.or.jp/

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