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行政書士試験に合格するために不可欠な効率的学習法

行政書士試験に合格するために不可欠な効率的学習法

皆さん、こんにちは。資格の学校TAC行政書士講座講師の大山と申します。

これから行政書士の資格取得の勉強を始める方、オンスクや独学ですでに勉強に励んでいらっしゃる方々へ、本日より全6回のブログを通じて、合格するための「コツ(効率的学習法)」をお伝えできればと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします。

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4つのポイントを押さえた効率的な学習法を心がけよう

それでは、記念すべき第1回では、「行政書士試験に合格するために不可欠な効率的学習法!」をお伝えしていくにあたって大切なポイントをお伝えします。

第2回以降では、この効率的学習法というテーマに沿って、以下の内容を掘り下げていきたいと思います。

その壱 本試験までの受験計画を立てる!各科目の基礎知識を固める時期を決める!
その弐 各科目の特徴を掴み、効率の良い復習法を実践する!
その参 なぜ過去問を解くのか?それは、確実なレベルアップのため!
その四 基礎知識を学習後、「合格力」を手にするための総仕上げを行う!

まずはこの4つのポイントがなぜ大切なのかについて解説していきます。

その壱 受験計画を立てることの大切さ

まずは、「本試験までの受験計画を立てる!各科目の基礎知識を固める時期を決める!」について。意外と多くの受験生が実践できていない大事な対策。それが勉強の「スケジュール管理」です。

もちろん、日々の生活の中で予定に変更は付きものですが、漠然と勉強を進めても、モチベーションの維持が難しく、バランス良く勉強を進めることも困難となります。 そこで、まずは、「大まかな」プランを立てましょう。

例えば、「6月中に民法を一通り学習する」とか、「9月中旬までには試験範囲を一通り学習済みにする」など。

自分なりの「スピード」を決めて、「ゴール」に間に合うイメージを準備しておきましょう。詳細は、第2回のブログにてご紹介していきます。

その弐 科目ごとの復習の大切さ

次に、「各科目の特徴を掴み、効率の良い復習法を実践する!」について。 一言で「行政書士試験」と言っても、広範囲の勉強が必要とされますよね?

憲法、民法、行政法、商法、基礎法学といった法令科目。
政治経済社会、情報関係、文章理解といった一般知識科目。

それぞれ「知識整理型」であったり、「事案処理型」であったり、過去問が重要であったり、未出題が中心であったり、と対策方法は大きく異なってきます。

それでは、「効率的」な復習法とは何でしょう?
答えは、「本試験」を意識した知識の押さえ方です。当たり前に思えることですが、これが非常に難しいのです。

そこで、このブログの第3回と第4回に分けてお伝えできればと思います。

その参 過去問を解くことの大切さ

続いて、「なぜ過去問を解くのか?それは、確実なレベルアップのため!」について。

効率良く知識の定着を図るためには、膨大な量がある過去問から、「解くべき」問題をある程度チョイスする必要があります。

まずは、難易度から。かなり正答率が低い問題や、繰り返し出題される可能性が低いマイナー分野は、ひとまず後回しにするなど、優先的に「解くべき」問題に触れていくことを意識していきましょう。

詳細は、第5回のブログにて。

その四 合格力を磨くことの大切さ

では、最後に、「基礎知識を学習後、「合格力」を手にするための総仕上げを行う!」について。

まだ先の話になりますので、詳細は第6回のブログでお伝えしたいと思いますが、今回は簡単に。

合格するためには、ただ試験範囲を一通り勉強すれば良いという訳ではありません。 そこから、さらに「仕上げる」必要があります。
例えば、「解答時間」対策や得点の内訳の「バランス」などを意識して、本番に臨みましょう。

今後の連載で紹介していくポイントの概要はみえてきましたでしょうか。今回の内容は以上となりますが、これから行政書士試験の合格を目指して頑張っていきましょう!

行政書士 効率的学習法の第2回では、「受験計画」の立て方についてお伝えしていきます。お楽しみに。

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