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社労士は個人にも企業にも役に立つ!ワーママ社労士が語る仕事のやりがい

社労士は個人にも企業にも役に立つ!ワーママ社労士が語る仕事のやりがい

知識ゼロ・実務未経験のワーキングマザーの私が、4度目の挑戦で社労士試験に合格。

社労士として開業後、ホームページ経由のご依頼や人の紹介を通して、いくつかインタビューを受ける機会に恵まれました。

「社労士のやりがいは?」「社労士は役に立つ資格ですか?」などはよく聞かれる質問ですが、このあたりは皆さんにとっても関心の高い話題かもしれませんね。

連載「ワーママおすすめ!社労士というお仕事」、第3回の今回は、社労士という仕事のやりがいや、社労士がどんな場面で役に立つかについて、開業社労士である私なりの考えをお伝えしようと思います。

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社労士資格が気になる皆さん、今の仕事にやりがいはありますか?

社労士という仕事のやりがいについてお話しする前に、皆さんに1つ考えていただきたいことがあります。

皆さんは、今の仕事にやりがいを感じているでしょうか?

「もちろん。やりがいのある仕事に就いて、毎日充実しているよ」という方もいらっしゃるでしょう。
しかしながら、その一方で「実は今の仕事に満足できていない」とお悩みの方も少なくないかもしれません。

特に子育てしながら働くワーママであれば、結婚や妊娠、出産を機に転職を経験しているケースが多いと思います。

そして、子どもが生まれればどうしても子どもを優先せざるを得ませんから、ご自身のやりがいや興味関心よりも「勤務時間」や「働きやすさ」、「立地」で仕事を選びがちです。

そうなると、「本当は違う仕事に挑戦したいのに」「やりがいが感じられず満足できない」と、日々悶々と過ごすことになってしまいます。

ワーママにとっては、仕事のしやすさとやりがいの両立は、なかなか難しい問題かもしれませんね。

「何でも屋」から「専門家」への転身で実感した、社労士のやりがい

資格取得を思い立つワーママの中には特に、「今の仕事への不満を解消したい」「今よりもやりがいのある仕事をしたい」という方が多いように感じます。
今思い返してみれば、会社員時代の私もその1人でした。

大学受験予備校の職員として、生徒や講師から頼られることは、もちろん大きなやりがいでした。
ところが一方で、何の専門分野も持つことなく、指示されたことに対して「何でも屋」のごとく立ち回る自分に不満を感じていたことも事実です。

社労士試験挑戦のきっかけはマタハラに遭ったことでしたが、「資格を取れば専門的な仕事に就ける」という希望があったからこそ、4度も社労士受験に挑戦できたのだと思います。

開業社労士となり、私はようやく「何でも屋」から「専門家」に転身することができました。
専門知識を活かす社労士の仕事にはやりがいがあり、自分の知識が人の役に立つことが嬉しくてたまりません。

個人にも企業にも!社労士がいることで役に立つ場面があります

ここからは、社労士としてやりがいを感じる瞬間や、社労士として私は役に立つことができているなと思える場面を、具体的にご紹介しましょう。

企業相手には、社会保険関連の諸手続きへの対応、労務管理体制の整備、助成金申請の成功などを通じて、社労士としてやりがいを感じ、お客様のお役に立つことができています。

いずれも専門的な知識やノウハウを必要とする仕事のため、自分が専門家として役目をこなせていることに大きな充実感、達成感が得られます。

現在、個人相手のお仕事は多くありませんが、複雑な事情のある方の遺族年金の裁定請求が認められた時には、「社労士という仕事をしていてよかった」と実感できました。

社労士は、個人にとっても企業にとっても心強い味方です。
もちろん、専門家の役目を果たすうえでは苦労も多いですが、だからこそ社労士の仕事には大きなやりがいがあるのでしょうね。

皆さんは今の仕事に満足していますか?

現在の仕事を続ける他に、社労士として役に立つ専門知識を得て、キャリアアップする選択肢もあります。資格さえ取得できれば、いつでも軌道修正が可能です。

次回では、私自身の社労士という働き方のこれまでとこれから、そして社労士の求人事情と社労士業についての今後の展望を語ります。

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