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2018/4/16 updated

1.労働基準法|社会保険労務士の試験科目を初学者向けにご案内!

1.労働基準法|社会保険労務士の試験科目を初学者向けにご案内!

初めまして。社会保険労務士のルパン4世と申します。

これから社会保険労務士(以下、社労士)の試験科目について、5回に分けて記事をお届けします。
社労士に興味がある方、勉強を始めようと考えている方はぜひご覧ください。

初回は、社労士の試験概要試験科目①「労働基準法」についてです。

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社会保険労務士の業務とは?

社労士の業務は、大きく分けて2つの分野を専門とします。

まずは「社会保険」に関する業務です。健康保険や年金についての手続きをします。

もう1つは「労務」に関する業務です。労働基準法などについて企業にアドバイスしたり、労災や雇用保険の手続きを行ったりします。

社会保険労務士が他の資格と異なるのは、勤務社労士という登録制度があることです。こちらは、一般の会社に勤務しながら、その会社の労務・社会保険の分野の仕事を行います。

社会保険労務士になるには

社会保険労務士になるには、まず、毎年1回、8月末に行われる社労士の試験に合格する必要があります。

社労士試験の解答は完全マークシート方式です。
試験方式は2種類あります。

1つは選択式といい、文章の穴埋め方式です。1科目につき5問あり、8科目で計40点です。

もう1つは択一式といい、5つの選択肢から正解を選ぶ方式です。こちらは、1科目につき10問あり、7科目で計70点です。

試験科目および、各科目の出題方式と配点は以下の通りです。

試験科目 選択式 択一式
・労働基準法
・労働安全衛生法
1問
(配点:5点)
10問
(10点)
・労働者災害補償保険法
・労働保険の保険料の徴収等に関する法律 ※1
1問
(5点)
10問
(10点)
・雇用保険法
・労働保険の保険料の徴収等に関する法律 ※1
1問
(5点)
10問
(10点)
・労務管理その他の労働に関する一般常識 ※2 1問
(5点)
10問
(10点)
・社会保険に関する一般常識 ※2 1問
(5点)
・健康保険法 1問
(5点)
10問
(10点)
・厚生年金保険法 1問
(5点)
10問
(10点)
・国民年金法 1問
(5点)
10問
(10点)
合計 8問
(40点)
70問
(70点)

※1「労働保険の保険料の徴収等に関する法律」について
 選択式…出題なし
 択一式…「労働者災害補償保険法」および「雇用保険法」ともに、各10問中3問出題
※2「労務管理その他の労働に関する一般常識」および「社会保険に関する一般常識」について
 選択式…各科目独立で、1問ずつ出題
 択一式…各科目5問ずつの出題で計10問出題

社会保険労務士試験の難しさ

社労士試験で一番大変なのは、試験方式ごとの総得点で合格ラインに達するだけではだめで、各科目について最低得点をクリアする必要があることです。

選択式では、各科目5問中、原則として3点以上取る必要があります。(全体の平均点が悪い科目の場合、ハードルが2点や1点に下がる場合がありますが、これは例外です。)

また、択一式でも、各科目10問中、原則として4点以上取る必要があります。

そのため、勉強方法としては、どの科目でもまんべんなく点を取れるようにするのが大切です。

さらに、出題内容が細かいことも、社労士試験の難しいところです。
例えば、書類の提出について「何日以内に行うか」が問われますし、数値について「~以上」が正解なのか、「~を超える」が正解なのか、というように、ごくごく細かいところを問われます。

その他、各科目で共通している項目と、異なっている項目を対比したりすることも必要です。

労働基準法

労働基準法イメージ

では、ここから、各試験科目についてお話ししましょう。まずは「労働基準法」です。

「労働基準法」とは読んで字のごとく、労働条件の最低基準を定めたものです。

会社が決める労働条件は、最低でも労働基準法の条件と同じでなければならないと決まっています。
また、労働基準法は他の労働関係の法律とも関わるので、労働法令の基礎ともいえる科目です。

残業代を例に挙げて説明します。
給与明細を見たら、残業代について、通常の残業、深夜の残業、休日出勤と分けられており、それぞれ、1時間当たりの残業代単価が違っているのがわかるかと思います。
これは、残業代についての割増率がそれぞれのケースで異なるためです。残業代の割増率は、労働基準法で規定されています。

試験では、実際に起こりうるケースを挙げ、それに対する処置が法律上問題ないかどうかが問われます。
また、労働基準法の科目では、実際の裁判での判決を元に、法律をどう解釈するかを問う問題も多いです。

そのため、法律の条文を勉強するだけではなく、主要な判決についても勉強する必要があります。特に、選択式では近年は裁判の判決文から出題されるケースが多いです。

試験では、労働基準法は次回に紹介する労働安全衛生法とセットで1科目となっています。択一式では10問中7問、選択式では5点中3点分が労働基準法から出題されます。

今回は社労士の試験科目「労働基準法」についてお話ししました。
次回は、労働安全衛生法、労働者災害補償保険法についてお話ししたいと思います。

参考URL:
http://www.sharosi-siken.or.jp/pdf/01_01_annai.pdf

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