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効果的な問題演習をしたいなら|宅建講師直伝!問題演習の活用法②

効果的な問題演習をしたいなら|宅建講師直伝!問題演習の活用法②

全国のオンスク宅建講座ファン(?)の皆さん、こんにちは。
TAC宅建講座、担当講師の才間です。

皆さんにおかれましては試験勉強の真っ只中かと存じますが、進捗状況はいかがでしょうか。順調でしょうか?
季節の変わり目は何かと疲労も溜まりやすいものですが、ここでダレてしまうと、気付いた時には直前期…という罠が待っていますので、気を引き締めて参りましょう。
辛い時でも、1問でも2問でも問題演習をしていただいて、来るべき試験へのモチベーションを切らさないようにしていただけたらと存じます。

さて、今回も引き続き、問題演習の活用の仕方を考えてみたいと思います。
今回の記事では、「正誤の根拠をきちんと探求すること」を意識して問題演習を行うことの重要性をお伝えしたいと思います。

連載「宅建講師直伝!講義動画・問題演習活用法」(全5回)

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問題演習ありがちNG例

突然ですが、皆様の中で、問題演習をする際に、以下のような解き方をしている方はいらっしゃいませんか?

問題を解く際、
「ほうほう、選択肢1番が正解肢なんだ。なんとなく、4番が正解肢だと思ったよ。まちがえちゃったな~」
という具合に、正誤を回答するだけで満足してしまい、正誤の根拠をきちんと探求できていない。

この手法では、言葉が悪いようですが、効果的な問題演習ができているとは言い難いです。
何故ならば、問題演習を通じて、知識の補充や確認が十分にできていないからです。

ではどうすればよいのでしょうか?

問題演習はこう解く!

ポイントは次の通りです。

先のお話で、

選択肢4が正解肢だと思っていたけれど、実際には違っていた。

という事態が発生しましたが、そのような結果に至った要因を検討しなくてはいけません。
例えば、

4番の選択肢のうち、文章の「ここ」の箇所が「〇〇」と記載されていたら正解肢だったけど、実際には「〇〇」ではなく「△△」と記載されていたから、不正解だった。
自分は、「△△」となっていれば正解だと勘違いをしていた。

1番の選択肢のうち、文章の「ここ」の箇所が「〇〇」ではなく「△△」と記載されていないと正解にはならないと思い込んでいたけど、実際には「〇〇」のままで正解だった。

という具合に、検討をしなければいけません。
つまり、問題演習を通じて、「ひっかけポイント」をきちんと見極めて、ひっかけポイントの背景に何が潜んでいるかを検討し、根拠を交えて確認していくことが大切なのです。そのようなことを意識していく中で、知識の補充や確認をすることができるわけですね。

宅建試験においては、「一見正しいように見える選択肢」を作り、言葉尻の微妙な違いでひっかけてくる…という問題が頻出です。そのため、普段から根拠を検討する作業を徹底しておかないと、まんまと出題者側の罠にはまってしまい、失点してしまう恐れがあります。

「いやいや…言われなくてもそんなこと当然意識してるよ!!」というそこのあなた。あなたはもう、合格したも同然です!その姿勢をこれからも大切にしてください!!

私も講師として、受講生の方の学習のご相談に乗らせていただくことがございますが、この作業を十分に行えていない受講生の方が、思いの他、多いんです。

「いや~一応、過去問は解いたんですけど、答案練習の点が伸びなくて~」などと悩んでいらっしゃる方に向けて、先のようなことに取り組む必要があることをお話しますと、「いや~そこまできちんと考えてなかったですね~」という具合に、目からうろこ…となります(笑)

一見して面倒な作業ではありますが、このような作業を地道に積み重ねていくことで、合格を手繰り寄せることができます!引き続き勉強を頑張りましょう!!!

さて、次回も問題演習の活用の仕方をお伝えいたします!!

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