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初心者でも宅建の独学は無理じゃない!初心者おすすめのテキスト&勉強法

初心者でも宅建の独学は無理じゃない!初心者おすすめのテキスト&勉強法

この記事をご覧になる方は、宅建(宅地建物取引士)の資格取得をお考えですね?
そして、「不動産がらみの仕事の経験も知識もないけれど、独学でいけるかな?」と少し不安を感じていらっしゃいますね?

宅建は知名度の高い国家資格。合格率は平均15%と、簡単な資格とはいいがたいです。
出費を押さえようと独学を決め、書店の資格コーナーに行ってみたものの、タウンページ程の分厚さのテキスト&問題集を見て「独学は、ちょっと無理かなあ…」と、あらためて不安に思った方もいらっしゃるかもしれません。

今回はそんなあなたのために、初心者が宅建を独学で勉強するための「おすすめテキスト」と勉強法をご紹介します。

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初心者でも宅建の独学は無理じゃない!

宅建試験の合格率は、ここ10年で15~17%台です。5人に1人も合格できていない計算になります。

「やっぱり初心者で独学だと無理!」と思うのは、ちょっと待ってください。
この合格率は、実際はもう少し高い可能性があります。

というのも、宅建士とは、宅建業者の事務所ごとに必ずいなければいけない必置資格。当然、不動産関連の会社では宅建取得を推奨もしくは義務付けているケースもあります。その場合「あんまり勉強していないけれど会社命令だしとりあえず受験するか」という人が多くなり、その分合格率が下がってしまうのです。

それに、宅建の試験勉強は、満点を取るつもりでやる必要はありません。合格に必要な合格基準点は、年によって違いますが50点中31点~37点。50点中40点取れるくらいまで持っていければ十分合格圏内です。

「受験生は不動産業界の人が多いってこと?なら、業界経験のない自分は不利だよね…」と思うのも、まだ早いですよ。
確かに宅建試験では難問も出題されます。ですが、頻出問題を理解して落とさないようにすれば、必ず合格圏内に入ります。

宅建の合格率

では、初心者が独学で宅建合格を勝ち取るのに役立つテキストと勉強法をご紹介していきましょう。

宅建初心者の独学に役立つおすすめテキストとは

宅建初心者が独学でありがちなのが、分厚いテキストに一から取り組み、専門用語や権利関係のわかりにくさにつまづいて勉強が嫌になってしまうこと。

不動産業界での実務経験・知識がある人なら、テキストはほぼスルーで問題集をメインに勉強するという手が使えますが、宅建初心者の方にはこの方法はおすすめできません。

ちなみに宅建では宅建業法や民法、借地借家法、都市計画法など、法律の知識も必要です。そのため法務関連の実務経験・知識が無い方も、最初から分厚いテキストや問題集に取り組む方法はやはりおすすめできません。

おすすめなのは、宅建の出題内容がポイントを押さえてまとまっている、入門の位置づけのテキストを最初に読み、基本を押さえることです。
それでは宅建初心者の独学におすすめなテキストをご紹介しましょう。

マンガ宅建士はじめの一歩

マンガ宅建士はじめの一歩

視覚に訴えてわかりやすいのがマンガの特長。
このテキストは、1話完結型のストーリー性のあるマンガで構成されており、宅建・法律初心者の方でも楽々読み進めることができます。

マンガ仕立ての入門テキストはほかにもありますが、このテキストがおすすめなのは以下の2点。

  • マンガだけではない(マンガの後に、学習内容を補足する知識をテキスト形式でまとめたページがある)
  • 入門編だけではない(試験直前の時期にも総まとめに使える)

昭和レトロな絵柄がちょっと…という方は、ほかのマンガ仕立てのテキストを探してみましょう。

購入後の勉強法:
まずは1~2週間かけてこのテキストを読み通しましょう。
その後は問題集を購入し、問題を解くことをメインにして勉強を進めます。
問題を解いて、問題の解説とこのテキストだけでは不足だと感じたら、問題集とセットになっているテキストを別途購入し、間違えた問題の解説補足用として使いましょう。

みんなが欲しかった!宅建士合格へのはじめの一歩

みんなが欲しかった!宅建士合格へのはじめの一歩

人気の「みんなが欲しかった!シリーズ」の中の、スタートアップにあたるテキスト。
例えるなら、ゆるふわファッションをまとったデキル女子。中身はかなりきっちりした講義なのですが、フルカラー・手書き風フォント・ゆるイラストという見た目の効果や、ふんだんに使われた図解により、不動産・法律初心者でも内容が理解しやすくなっています。

巻頭にある「学習の指針」がとてもよくまとまっていて、宅建初心者がどう勉強していくべきかが一目でわかるというのも、おすすめなポイントです。

購入後の勉強法:
ひととおり読み通しましょう。その後、同じ「みんなが欲しかった!シリーズ」のテキストと問題集を購入し、問題集をメインに勉強を進めていきましょう。

みんなが欲しかった!宅建士の教科書

みんなが欲しかった!宅建士の教科書

上記でご紹介した「みんなが欲しかった!」シリーズのメインとなるテキスト。
「みんなが欲しかった!宅建士合格へのはじめの一歩」ほどではないですが、こちらもフルカラー・手書き風フォント・ゆるイラストで親しみやすい印象となっており、初心者でも勉強の中身が入りやすくなっています。

このテキストがおすすめなのは以下の3点。

  • 3冊に分解でき、持ち運びしやすい
  • テキスト掲載の例題がスマホでも見られて便利
  • 役立つ巻頭企画「目で見る用途地域 」「目で見る補助的地域地区」付き

特に巻頭企画は、資格テキストには珍しいフルカラー写真。各地域の特徴が一目瞭然です。

購入後の勉強法:
このテキストを使用する場合は、セットになっている「みんなが欲しかった!宅建士の問題集 本試験論点別」を購入し、テキストと交互に使用して勉強しましょう。入門テキストと違い、テキストを全部読み終えてから問題集にとりかかるのではなく、問題集と併用するのがおすすめです。

宅建初心者が独学するために必要な勉強期間

さて皆さんは、宅建の独学に必要な期間も気になりますよね?

宅建士である私の友人に独学での勉強期間を聞いたところ「1ヵ月」とのことでした。しかし彼は不動産会社のバリバリ現役の営業マン、しかも受験3回目での合格なので、初心者の方はあまり参考にしないほうがよいでしょう。

宅建合格に必要な時間は一般的に300時間と言われています。毎日2時間勉強するとして、約5ヵ月かかる計算です。
ある方は、新卒1年目で休みの少ない職場で勉強期間5ヵ月で合格できたそうです。というわけで初心者の方ならば、5ヵ月くらいは独学勉強期間としてみておきましょう。

なお「平均して1日2時間も勉強時間が確保できない…」という方は、言うまでもないことですが前倒しで勉強を開始する必要があります。また、「思った以上に、民法あたりの理解が難しい…」という方も、そのあたりの勉強期間を多くとる必要が出てきます。

勉強期間をどのくらいとるべきかという見極めのためにも、入門テキストは早めに購入して読んでみて、前倒しで勉強を開始すべきかどうか判断することをおすすめします。

宅建初心者が独学するための勉強スケジュール

では一般的な勉強期間5ヵ月のうち、どのように勉強スケジュールを組み立てていくべきでしょうか。

10月の試験日から逆算してみると、このようなスケジュールになります。

5月 前半:入門テキスト、後半:テキスト/問題集「宅建業法」の章
6月 テキスト/問題集「宅建業法」の章続き
7月 テキスト/問題集「権利関係」の章
8月 テキスト/問題集「法令上の制限」「税・その他」の章
9月 問題集中心 ※間違った箇所を重点的にチェック
10月 問題集中心 ※試験は第3日曜日

ちなみに10月初めには、主だった資格スクールで公開模擬試験が行われます。本番の試験会場と同じ空気が味わえますので、独学の方でも合格を確実にしたい場合は受験しておくとよいでしょう。

各章ごとの勉強法については、以下の記事がとても参考になりますのでぜひご覧ください。

忙しい社会人が働きながら合格するためのポイント4つ
大事な得点源!宅建業法は4つの頻出項目を攻略せよ
深入りも丸暗記もNG!宅建「権利関係」のおすすめ勉強法
「法令上の制限」はこのポイントを押さえて効率良くクリア!
めざせ8割得点!「税法・その他」特に勉強すべき箇所とは?

また、試験直前の9月・10月あたりで初心者の方が陥りやすいトラップが、
「手持ちの問題集を半分もクリアしていないのに別の問題集に手を出し、結果として両方中途半場になる」
「細かいところまで手を広げすぎて頻出問題を押さえきれないままタイムアウト」

というものです。

前述しましたが、宅建は7割得点できれば合格圏内に入れます。7割得点するには、頻出問題を押さえて確実に解答できるようにしておくことが必須であり、逆に言えば、例えば過去問を解いてコンスタントに8割解答できるのであれば、それ以上細かいところに手を出す必要はありません。

以下の連載に、宅建勉強のしくじりポイントが述べられていますので、勉強中に「なんかうまくいかないな…」と思ったらときどき読んでみてください。

宅建勉強しくじり体験談(全5回)

初心者でも宅建の独学は無理じゃない!

初心者でも、宅建の独学は無理ではありません。
さっそく書店やオンラインショップで自分に合ったテキストを選び、今回の記事を参考に勉強スケジュールを組み立ててみてくださいね。

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