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【ビジネス実務法務3級受験者必見】知っておくべきCBT方式の勉強のコツ

【ビジネス実務法務3級受験者必見】知っておくべきCBT方式の勉強のコツ

2021年度から、ビジネス実務法務検定試験®3級では、CBT方式での受験が可能になりました。しかし、「CBT方式って何だろう?」という人も多いでしょう。

今回は、CBT方式とは何なのか、これまでの会場受験との違いや対策について、実際にCBT方式でビジネス実務法務3級を受験し、合格した筆者がお話ししていきます。
記事によって、少しでもビジネス実務法務のCBT方式受験に興味を持ってもらえたら嬉しいです!

ビジネス実務法務検定2級CBT試験記事はこちら

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CBT方式とは?これまでの会場受験との違い

CBT方式とは、全国各地に設けられたテストセンターで、会場に設置されたPCを使って試験を受ける方式のことです。

似たような形式の試験方法としてIBT方式という受験方法もあり、こちらでは自宅で自分のパソコンを使用して試験を受けられます。

ビジネス実務法務検定3級の試験は、CBT方式とIBT方式のいずれかを選択できます。
筆者は、自宅にIBT方式を受けられる環境(自分以外誰も映り込まない、大きな音や人の話し声が入らない、最新のネット環境)がなかったため、IBT方式をあきらめてCBT方式を選びました。

これまでの試験では、決められた日時に指定された会場へ受験者が集まって試験を受けていましたが、CBT方式では申し込みの時に受験者が好きな日時とテストセンターを選べます。つまり、受験者の都合に合わせて試験を受けられます。

また、これまでは合否の結果が出るまで何日もかかっていましたが、CBT方式では、試験が終わった後すぐに合否結果を見られるようになりました。
受験直後に結果がわかるため、結果に応じて、試験後すぐに次の勉強に取りかかれます。

事前の準備が大切!CBT方式受験の対策

続いて、CBT方式の対策について説明します。

CBT方式でも、ビジネス実務法務3級の問題形式は、これまで通り多肢選択式です。そのため、問題の解き方自体については、特別な対策は必要ないでしょう。

ただしビジネス実務法務のCBT方式では、PCに問題が表示されるため、紙の問題文が配られません。
さらに試験中は机の上に紙やペンを置けないので、問題文への書き込みや、問題の途中でメモを取ることもできません。

このため、CBT方式の試験対策として試験勉強で過去問を解くときは、メモや問題文への書き込みをしなくても問題が解けるように練習しておくとよいでしょう。

筆者は、マウスを握っていない手を使う方法で、問題を解いていました。
ビジネス実務法務の試験は5択から正しい(もしくは間違っている)選択肢を1つ選ぶ多岐選択式のため、消去法で答えを導き出すのですが、その際にマウスを握っていない手を使います。

指に頭の中で1~5の番号を付け、選択肢の答えが〇なら指を伸ばしたまま、×なら曲げて、最後に手の形を見て選択肢を選んでいました。

事前の準備が大切!CBT方式受験の対策

実際にCBT方式で受験してみた!当日の流れと感想

ビジネス実務法務3級のCBT方式は、PCやスマートフォンから申し込めます。詳しくは、東京商工会議所のホームページを確認してください。

ここからは、試験当日の流れと筆者の感想をお伝えします。
ちなみに、私は3級と2級でCBT方式の受験を経験していますが、どちらも試験方法や当日の流れに大きな違いはありませんでした。

まず試験当日までに、受験サイトから会場や日時など申し込み内容を確認します。

会場には試験開始時間の30分前から入場可能です。遅くとも試験開始の10分前には入場するようにしましょう。
筆者は平日昼間の時間帯に受験したため、会場の人はそれほど多くありませんでしたが、休日受験の場合は、受験者が多いことが想定されます。

受付で本人確認を済ませた後は、係の人の指示に従って決まった席に着きます。
準備ができたら、PC操作に慣れるための数問の練習問題があり、問題を解答する流れや、問題文の文字の大きさの調節などの機能が紹介されます。

練習問題が終わると、いよいよ試験本番がスタートします。

実際のCBT試験画面イメージ

実際にCBT方式で受験してみた!当日の流れと感想

試験終了:試験が終了する。横に試験の残り時間が表示されている。
前へ:前の問題に戻る
次へ:次の問題に進む
選択肢:答えだと思う選択肢番号の横にあるボタンをクリックすることで、回答する

残念ながら、答えに迷う選択肢に印をつける機能はないため、もし迷ったら問題自体に印をつけて、ひととおり解いてからあらためてとりかかるとよいでしょう。

筆者は初めてのCBT方式の受験で、会場に行くまでは「本当に受験できるのか?」と不安でしたが、実際テストセンターに行ってみると、学校や図書館のコンピュータルームに似た雰囲気がありました。
そのため、雰囲気に慣れてしまえば、試験中はこれまでの会場試験よりも、緊張せずに受験できると思います。

問題を解き終わったら、終了ボタンを押します。試験が終了すると試験結果が表示されるので、その画面を印刷し、受付に提出して試験終了です。

ここで注意点です。CBT方式では、終了ボタンを押した瞬間に試験が終了し、結果が出てしまいます。
試験が終了するまでは、前の問題に戻って見直しをすることが可能なため、終了ボタンを押す前にきちんと見直しをするようにしましょう。

ちなみに筆者は、終了ボタンを押す瞬間が一番緊張しました。

試験中の他の受験者についてですが、各自終わった人から退室していきます。
気が散ると思う方もいるかもしれませんが、各机がネットカフェのように区切られているため、あまり気になりません。しっかり集中して取り組めば、大丈夫です。

また、受験後は申込時に登録したマイページから成績レポートがダウンロードでき、これには試験の合否と、10問ごとの点数が記載されています。
受験レポートにはダウンロード期限があるため、期間内にダウンロードするようにしましょう。

【ビジネス実務法務3級受験者必見】知っておくべきCBT方式の勉強のコツ

ビジネス実務法務3級は、CBT方式での受験が可能です。
今回の記事で、少しでもCBT方式の実態を知っていただけたら嬉しいです。

CBT方式は、きちんと勉強と対策をしていけば、決して難しいものではありません。
ぜひビジネス実務法務3級を受けるときは、CBT方式を検討してみてくださいね!

ビジネス実務法務検定3級講座

参考URL:
https://kentei.tokyo-cci.or.jp/houmu/exam-info/cbt.html

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