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「受験申込み」オンスクだけでFP3級 受けてみた

「受験申込み」オンスクだけでFP3級 受けてみた

皆さまはじめまして! オンスク運営スタッフのカミクラです。
資格取得には以前から興味があり、この度、FP3級の試験を受験することにしました!

なぜFPを選んだかというと、税金、住宅ローン、保険など生活のあらゆるシーンで役立ちそうな資格だからです。
折角なのでオンスクを利用して試験勉強を行い、その過程をレポートしたいと思い、この記事を書いています。

つたない文章ですが、お付き合いをいただけると幸いです。
どうぞ宜しくお願いします。

日本FP協会と金融財政事情研究会

FP(ファイナンシャル・プランニング技能検定)を認定している団体は、なんと2つあります。日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(通称:日本FP協会)と金融財政事情研究会(通称:金財)です。
同じ名前の資格を2つの団体が運営しているなんて珍しいですよね。
なので、FPの資格を取得しようと思ったら、どちらの団体で受験するか選択しなければなりません。でもどのような違いがあるのでしょうか?

FP3級 日本FP協会と金財の違い:試験日と受験料

申込み期間、受験日も日本FP協会と金財に違いはありません。
受験料もどちらも同じで学科3,000円、実技3,000円です。

ちなみに「実技」とは来客時の対応の試験などの身体的な動作の試験ではなく、学科と同じく筆記試験です。ちょっとまぎらわしいですね。
また学科と実技は片方だけ受験する、ということも可能です。
ただし学科と実技、両方に合格して初めてFP3級の資格が取得できるので、ほとんどの方が両方を受験します。
また片方だけ合格した場合は、次に受験する時に試験を免除される制度がありますので、片方だけ合格した方は、この制度を有効活用すると良いと思います。

FP3級 日本FP協会と金財の違い:試験内容

試験内容に関してですが「学科」の出題範囲や出題形式は同じです。
ですが「実技」の内容が若干異なります。
金財の方が1問1問のウェイトが重い感じですね。

【日本FP協会】

マークシート形式 20問
合格基準:100点満点で60点以上

【金財】

事例形式 5題(実質15問)
合格基準:50点満点で30点以上

FP3級 日本FP協会と金財の違い:受験者数と合格率

では受験者数や合格率に違いはあるのでしょうか?
2016年5月試験の内容は下記の通りです。

日本FP協会の方が簡単じゃん!と思われるかもしれませんが、単純にそのようなことではないようです。

【日本FP協会】

受験者数:12,430人
合格率:74%

【金財】

受験者数:25,220人
合格率:52%

 

元々、金財は金融に関する調査研究、啓蒙を目的に設立されたため、金融機関とのつながりが太く、金融機関の社員が会社の団体申込で受験しているケースがかなりあるそうなのです。
そのため、自発的な受験でないためにモチベーションが低く、勉強意欲が無い方も一部にはいるようです。

一方、日本FP協会は団体申込みが金財に比べて低く、個人の方が自発的に申込んでいるケースが多いようです。
そのため、そのあたりの差がどうやら合格率に表れている、ということのようです。

FP3級 日本FP協会と金財どちらを選んだか

さて私はというと・・・日本FP協会で申込みを行いました!
なぜ日本FP協会にしたかというと、上にも記載しましたが、実技の問題の1問のウェイトが金財の方が重く、日本FP協会の方が軽いためです。
だからといって合格しやすいという訳では決してないのですが、1問のミスで不合格になってしまうのは痛いな・・という思いから、1問1問のウェイトが軽い日本FP協会を選択しました。

ちなみに受験申請はネットでも書面でも可能ですが、私はネットからクレジット決済を利用して申し込みをしました。
ちなみに2016年9月11日試験の申込みは7月26日までです!
受験を考えている方で申込みをしてない方はすぐに申込みしましょう!

FP3級 受験勉強に役立つコンテンツ

さて申込みもしたし早速オンスクで勉強を始めるぞ!というところですが、オンスクにはFP3級の受験勉強に役立つコンテンツが沢山あります。
今回は最後にオンスクの受験勉強に役立つコンテンツをご紹介したいと思います。

お役立ち動画

3ステップ記憶勉強術
速読入門講座
知らないと損する 試験対策の誤解
東大卒カリスマ講師が伝授!「合格する」勉強術

情報マガジン

FP3級試験 出題傾向と攻略ポイント
試験対策の誤解
東大卒カリスマ講師が伝授する勉強法

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