オンスク運営スタッフのカミクラです。
「オンスクだけでFP3級 受けてみた(第1回記事はこちら)」と題した企画で、オンスクで受験勉強してFP3級の試験を受験しました。
今回は最終回!試験の結果に関して、書いていきたいと思います。
試験の結果に関しては試験から1ヵ月半ほど経過してから、ウェブサイトと郵送で発表されます。気になる結果は。。。。。
合格しました!
これで晴れてファイナンシャルプランニング技能士です!
イヤ~最終結果が発表されるまでは緊張しましたね~。
なんせオンスクで勉強して資格を取得すると公言しておりましたので、ここで落ちたらオンスクのサービスの質が悪いと思われかねませんよ~。
試験結果の詳細に関して
それでは詳細に関して書いていきたいと思います。
FP3級の試験は学科試験と実技試験に分かれています。 実技というと何か接客的な動作の試験をイメージする方もいるかもしれませんが、両方ともいわゆる筆記試験ですね。
キャッシュフロー表の読み取りや、建ぺい率の計算など、実技試験の方がより実践的な内容になります。
自分の結果はどうだったかというと下記の通りでした。
学科試験:41点(60点満点)
実技試験:70点(100点満点)
FPは学科、実技ともに6割正解で合格なので、ザックリ言うと6割で合格の試験で7割位の得点だった、という感じでしょうかね~。
各分野の正解率に関して
学科試験の分野別の正解率に関しては下記の通りです。
(各分野10点満点)
ライフプランニングと資金計画:4点
リスク管理:7点
金融資産運用:6点
タックスプランニング:7点
不動産:8点
相続・事業承継:9点
分野ごとの難易度は一律ではないので一概には言えませんが、自分は今回の試験では「ライフプランニングと資金計画」の正解率が低かったです。
ファイナンシャルプランニング、保険、年金、医療保険などの分野ですね。もしも2級を受けることがあれば、このあたりはもっと強化しないとダメですね。
今回の試験の特徴
学科試験は2択問題が30問、3択問題が30問出題されるのですが、自分は2択問題の正解率が50%、3択問題の正解率が86%と、圧倒的に2択問題の正解率が低かったです!
選択肢の数から考えると、当然2択問題の方が簡単なのですが、逆に2択問題が難しかった印象です。
これは自分だけかな~とも思ったのですが、試験当日にこの事をオンスク公式ツイッターでつぶやいたところ、賛同してくれる方がいましたので、これは今回の試験の特徴かもしれません。
2016年9月度の試験講評でも取り上げていますが、学科試験では今までのFP3級試験と比べて、質問の仕方に変化があったらしく、それも難しく感じた理由なのかもかな~とも思ったりしましたね。
FPを取得した感想
今回FPを取得してみた感想としては、仕事をしつつ勉強して大変な面もありましたが、FPを取得して良かったなと思いました。
ひとつは受験勉強して合格する、という学生の時は当たり前にやっていた感覚を久々に味わえたことですかね。大変でしたが充実感もありました。
何より良かった点はFPを勉強することにより、保険や税金などの仕組みの基本的な部分を理解できたことです。 今までは年末調整の控除の申請書とか意味も分からず書いてましたが、これからは、どのような意味があるのか理解して書くことができます。
あとはオンスクで勉強して合格できますよ!という部分を自分自身で立証できたことろでしょうかね、手前味噌ですいません。
皆さんも是非、資格取得にチャレンジしてみてくださいね!
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