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人生のリスク管理もできる!先の読めない時代に国家資格「FP3級」がアツい理由

人生のリスク管理もできる!先の読めない時代に国家資格「FP3級」がアツい理由

【突然ですが問題です】
あなたならどう答えますか?

夫、妻、子ども2人の家庭。
夫名義の資産:家(評価額3,000万円)と預金(1,000万円)があります。

万一、夫が亡くなったら相続税がいくらになるのか不安で…。
相続税のためにどのくらい用意していたらいいの?

(気になる答えは記事の最後に)

せっかく勉強するなら、一生モノの国家資格を取得したいと思いませんか?
国家資格であれば信用度は抜群だし、なんといっても響きもカッコイイ…。

そんなあなたにこそおすすめしたいのがFP3級です!

前回の記事でお話しした通り、FP技能士は2002年に国家資格となりました。この事実も近年のFPの人気に拍車をかけた要因の1つだといわれています。

連載「知らないと損!FP3級で身に付くお金の知識」、第2回の今回は、どうしてFP技能士は国家資格になったのか、そして、なぜ私がFP3級を取ろうと思ったのかをお話ししていきます!

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合格しないと名乗れない!「3級FP技能士」

2002年にFP資格は、ファイナンシャル・プランニング技能士(FP技能士)という名称で国家資格に認定されました。
例えば、FP3級を取得した場合、名刺や履歴書に記載する肩書きは「3級ファイナンシャル・プランニング技能士」となります。

実は、このFP技能士という名前は、FP技能検定合格者でなければ名乗れない「名称独占資格」なんです。だから勝手に名乗ると罰金刑を受けることも!

「あれ?ファイナンシャル・プランナーとだけ書かれた名刺を見たことがあるよ」と思った方はいませんか?

実はこのケース、結構多いんです。
FP技能士の資格を有していない方が、FP技能士と記載することはNGですが、ファイナンシャル・プランナー(FP)と名乗ることはOKなんです。
ファイナンシャル・プランナー(FP)は誰でも名乗れる肩書のため、FPとして必要な知識を持たず名乗っている方も…。

もし皆さんが「FPに家計相談したい」と思ったら、FP技能士とFPどちらに相談したいですか?
せっかくなら正しい知識を持ったことが保証されているFP技能士の方が安心ですよね。

確認する方法は簡単。相談する方の保有資格名をチェックしてみてください。
ホームページや名刺に「○級FP技能士」と書いてあれば、きちんと国家資格を保有している方というわけです。「ファイナンシャル・プランナー(FP)」とだけ記載されている場合は、注意しましょう。

なぜ?国家資格のなかでもFP3級がアツイ理由

話を戻して…なぜFP技能士が人気なのでしょうか?

FP技能士は、職業能力開発促進法に基づいて国家資格に認定されました。
職業能力開発促進法とは、職場で必要な労働者の能力を引き出し向上させ、職業の安定や労働者の地位向上を図ることを目的に作られた法律です。

労働市場に大きな変化が起きている近年では、リカレント教育の推進やスキル習得、キャリアコンサルティングの支援強化が重要視されています。そこで、職業訓練の推進、すなわち資格取得の推進が図られているというわけです。

国家資格であるFP技能士を取得すれば、あなたのファイナンシャルプランニング能力を国が認めるということになるため、転職や独立を考えている人にも非常に有利になるでしょう。

「少子高齢化で将来の年金が不安」、「日本の財政は借金だらけ…」などと先が読めない今の時代…。
自分の大切な資産を守り増やすために、どのようにお金の計画を立てれば良いのか不安になりますよね。だからこそFP技能士は、時代のニーズにぴったりの非常にホットな資格と言えるのです。

そしてFP3級は3段階あるFP資格のなかでは初級レベル。合格率も高く取得しやすいんです。しかも、主婦やビジネスパーソンにとって、日常のお金の疑問を解決するには十分すぎるほどの知識が身に付くのも魅力!

仕事と直結しなくとも、職場の同僚や親戚から頼りにされるくらいの知識を得られるので、話のネタとしてもぴったりです。

年金担当の私がFP3級を取得したワケ

最後に、私が「FP3級を取得しよう」と思った理由を紹介します。

私はもともと金融機関の職員として、お客様の年金の手続きを代行していました。
お客様が納付したはずの年金記録がごっそり消えてしまう“消えた年金”を見つけだし、非常に感謝されたことも。(意外とひんぱんにあることなので、皆さんもご注意を…)

そうやってお客様との信頼関係を構築するうえで、

「うちの生命保険ってこれで十分かしら?」
「老後の生活費ってどのくらい必要?」
「手軽にできる相続税対策ってない?」

など、年金相談以外の要望も増えてきました。

そこで、「日常生活で生まれるお金の様々な疑問にお答えできるような資格はないかな」と探していたところに見つけたのがFP3級です。

すでに生命保険や投資信託関連の資格は取得していたのですが、FP3級を勉強してみて痛感しました。

「ああ、最初にFP3級を取ればよかった…!」

この実感が、皆さんにFP3級を強くおすすめしたい最大の理由です。

FP3級は税金や年金といったピンポイントの分野のエキスパートになる資格ではありません。むしろお金のオールラウンダーになれるスキルが身に付きます。税金も相続も保険も、すべてをひとつながりで学べます。

だから、お金に関することに興味のある方は、まずFP3級を勉強して基礎知識を身に付けておくと、他の資格を取る時にもスムーズに取り掛かれると思います。

そして、なんといっても国家資格。知識だけでなく、肩書にもハクが付きますから、お客様からの信頼もアップしました。

ライフプランニングで人生が激変?!FP3級で得られるものとは

いろんな分野の資格で役に立つことから、資格の登竜門とも呼ぶべきFP3級。
汎用性が高く、活躍の場が広いので、金融機関の職員以外にも絶対におすすめの資格ですよ。

次回はそのあたりも踏み込んで、どうしてこんなにもFP3級がおすすめなのか、取得するとどんなメリットがあるのかを紹介していきます。お見逃しなく!

【冒頭の問題の答え】
FP3級を勉強していればピンときますよね!

夫、妻、子ども2人の家庭。
夫名義の資産:家(評価額3,000万円)と預金(1,000万円)
相続税には基礎控除があり、相続財産から控除した額を相続税の計算に使います。
<相続税の基礎控除>
3,000万円+(600万円×法定相続人の数)
これに当てはめると、3,000万円+(600万円×3人)=4,800万円

この事例の場合、夫の資産は全部で4,000万円。

4,000万円-4,800万円=-800万円

つまり、他に資産がなければ相続税はかからないということです!
この他にも生命保険の非課税枠もあります。

FP3級の知識を持っていれば、控除を最大限利用した相続対策ができそうですね。

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