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社会人なら取らなきゃ損?!公私ともに役立つビジネス実務法務検定3級の魅力とは

社会人なら取らなきゃ損?!公私ともに役立つビジネス実務法務検定3級の魅力とは

こんにちは!さっそくですが、皆さんは「ビジネス実務法務検定」という資格について聞いたことはありますか?
あまりピンとこない方も多いかもしれませんね。

そこで、連載1回目となる今回は「取らなきゃ損?!ビジネス実務法務検定の魅力とは」というテーマでお伝えします。

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ビジネス実務法務検定3級ってどんな資格?

さて、そもそも「ビジネス実務法務検定試験3級」とは、どのような資格試験なのでしょうか。
はじめに例題を1つ、ご紹介します。

お金を貸し借りする契約を結ぶ際、借りたお金に対して返済期限を決めなければならない。そのため、返済期限を定めずに結んだ契約は無効となる、○か×か。
正解【×】

きっと、「よくわからないし、なんだか難しそう」と感じた方が多いかと思います。
ですが、きちんとポイントを押さえて効率よく勉強すれば、短期間での合格も十分目指せる資格ですので安心してくださいね。

ビジネス実務法務検定3級とは、民法・商法・会社法を中心に、会社員が最低限知っておくべき法律知識を幅広く学ぶことができる資格です。

個人情報保護をはじめ、高いコンプライアンス意識が求められる現代社会において、ますます注目の高まる資格の1つですね。

また、出題範囲に民法も含まれていることから、日常生活においても役立つ知識を身に付けることができます。いざというときには、自分の身を守るための知識として活躍するときがくるかもしれません。

ビジネス実務法務検定3級の概要・難易度・合格率

ビジネス実務法務検定3級とはいったいどのような試験なのでしょうか。ここでは試験の概要についてお伝えします。

ビジネス実務法務検定3級の解答方式はマークシートとなっており、合格ラインは7割です。

合格率は平均70%前後と比較的高いことから、学習計画を立てて勉強すれば、最初の受験で合格点に達することも十分可能であるといえますね。
ビジネス実務法務検定3級の難易度・合格率

3級できちんと基礎固めをしたうえで、2級へとステップアップする際の土台作りをしておくとよいでしょう。

また、「宅建士」「行政書士」「社会保険労務士」といった難易度の高い法律系国家資格へチャレンジする前段階として、まずはビジネス実務法務検定3級から挑戦してみることもおすすめです。
宅建・ビジ法取得メリット① 実務上の利点

出題形式としては、正誤判断型・空欄補充型・四肢択一型の3パターンで構成されています。

出題傾向ですが、法律の基礎および民法から5割弱、商法および会社法の基礎から2割弱が出題されており、それぞれの基礎を確実に押さえることが合格への鍵となるでしょう。

私がビジネス実務法務検定を受けようと思ったきっかけ

ビジネス実務法務検定を受けようと思ったきっかけ

私がビジネス実務法務検定3級を取得したのは、大学2年生のときです。

文学部で英文学を専攻していたのですが、社会に出てすぐに役立つような学問ではないことから、数年後に控えた就職に対して漠然とした不安を抱えていました。

そんなとき、書店でビジネス実務法務の参考書を手にしたことが、受験のきっかけでした。
はじめて見たとき「難しそう…」という気持ちもありましたが、「なんだか役に立ちそう!」というワクワク感の方が大きく、受験することに決めました。

通学時間やちょっとした空き時間を利用して学習を進め、約1ヶ月半の学習期間を経て合格することができました。
その後、宅建士も取得したのですが、ビジネス実務法務検定で培った基礎知識のおかげでスムーズに学習を進めることができたと感じています。
宅建・ビジ法取得メリット② 知識の活かし方

社会人になってからもあらゆる場面で会社法に触れる機会があり、ビジネス実務法務を学んでおいてよかったと感じることに多く出会ってきました。

今後のスキルアップに活かせる資格がとりたいと考えている方に、自信をもっておすすめできる資格ですので、ぜひチャレンジしてみましょう。

今回は、ビジネス実務法務検定3級とはいったいどういう資格なのかということと、私が取得しようと思ったきっかけをお伝えしました。

魅力がたくさん詰まったビジネス実務法務検定3級、皆さんもぜひ取得してスキルアップを目指してみてはいかがでしょうか。
次回はビジネス実務法務検定3級と2級の違いを中心に紹介していきます。あわせてチェックしてみてくださいね。

参考URL:
https://www.kentei.org/houmu/mondai03.html

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