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最短でビジネス実務法務検定3級に合格するためのコツとは?

最短でビジネス実務法務検定3級に合格するためのコツとは?

こんにちは!
連載「公私で役立つ!ビジネス実務法務検定3級(全5回)」も今回で4回目。ビジネス実務法務検定に対する理解もだいぶ深まったのではないでしょうか。

これまでは、ビジネス実務法務検定3級の概要3級と2級の違い、そして合格に必要な勉強時間についてお伝えしてきました。

今回は「最短でビジネス実務法務検定3級に合格するためのコツ」というテーマで、独学で試験合格するためにどのようなことに気を付けて学習を進めればいいのかをお話しします。
最短で合格するためのコツを掴んだら、さっそく勉強を開始してみてくださいね。

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最短合格のコツ① 全体像を掴むことから始めよう

ビジネス実務法務検定3級に最短で合格するためのコツについてお伝えする前に、例題を1問、見てみましょう。

A会社の役員Bが、市からより良い評価を受けたい・悪いところは見逃してほしいという思いから、市の担当職員Cに金品を贈った場合、金品を贈った役員Bだけでなく、受取った担当職員Cも刑事責任を問われる可能性がある。○か×か。

正解【○】

前回の記事でも少し触れましたが、ビジネス実務法務検定3級は、1問についてじっくり考えさせるというより、基礎的な知識を幅広く出題して答えさせるという試験構成となっています。

そのため試験当日までの間は、“いかに多くの問題に触れることができるか”が、最短で合格するためのコツといえるでしょう。

また、どの資格にもいえることですが、“勉強を先延ばしにせずに計画通り行う強い意志を持つこと”も、最短で合格するためには欠かせません。
勉強する時間が限られている社会人だからこそ、短期合格を目指しましょう。

法律にほとんど触れたことがない初学者の方は、法律に対する苦手知識を減らすためにまず全体像を把握することがポイントです。

自分に合ったテキストを1冊購入し、あまり時間をかけず2回ほど読んでください。
すべてを理解しようとせず、「こういう法律があるのか」という気付きを積み重ねましょう。

最短合格のコツ② 1冊の問題集を繰り返そう

最短合格のコツ②1冊の問題集を繰り返す

ビジネス実務法務検定3級に最短で合格するためには、手を広げ過ぎず、1冊の問題集を何度も繰り返し解きましょう。

私は法律初学者でしたが、1ヶ月の勉強期間を設定し、スキマ時間を活用して勉強することで一発合格することができました。
3~4日ほどかけてテキストを2回読み流して全体像を把握し、その後はひたすら問題集だけをこなしました。

問題を解く際のコツですが、まず1周目は、解答を見ずにある程度まとまった量を自力で解いてみましょう。
一通り解き終わったら、できなかった問題とまぐれ当たりした問題にしるしをつけます。しるしをつけた問題に関しては解説をしっかり読みましょう。
さらに、少し時間を空けて、しるしをつけた問題を再度解きます。

2周目でも、できなかった問題とまぐれ当たりした問題にしるしをつけ、1周目と同じやり方で問題を解きます。

上記の流れを何度も繰り返し、間違えた問題を無くしていきましょう。

私はスキマ時間で過去問を進め、少しまとまった勉強時間が取れた際に、何度も間違えた問題をまとめて、試験直前に見返すためのオリジナルノートを作っていました。
資格勉強で本当に役に立つノートのまとめ方

他にも、問題演習機能付きのオンライン講座で、スキマ時間を活用してスマホで問題を繰り返し解く方法もおすすめです。
ビジネス実務法務検定3級講座

自分なりの学習方法を確立してくださいね。

試験まで1ヶ月を切ったけれど、絶対合格したいあなたに

試験まで1ヶ月を切ったけれど、絶対合格したい

この記事を読んでいる方の中には、“試験日まで1ヶ月を切ったけれど、まだ勉強を始められていない…”という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

あくまで私の経験上の感想ですが、スキマ時間に加え、朝起きて家を出るまでの時間や就寝前の時間を有効に活用できれば、やる気次第で最短2~3週間ほどで合格することも十分可能です。

その場合、全体像の把握にかける時間を1~2日で済ませ、あとはひたすら1冊の問題集を繰り返し解くことに徹しましょう。

繰り返し解いているうちに答えを覚えてしまうことはまったく問題ありません。間違えた問題について「なぜ違うのか?」をきちんと解消することを意識することが大切です。
正しい勉強法で最短合格を掴みとりましょう。

今回は、ビジネス実務法務検定3級に最短で合格するためのコツについて、私の経験もあわせてお伝えしました。スキマ時間の有効活用に加え、1冊の問題集を何度も繰り返し解いて合格を目指しましょう。

連載最後となる次回は、ビジネス実務法務検定3級を履歴書に書くことのメリットについてお伝えします。

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