オンスク運営事務局スタッフの高木です。
我がオンスクのサービスを利用しながら今年2015年の宅建本試験を目指している私ですが、試験日まで、あと8日!となりました。
ここまでくると、残り時間で出来ることをやるだけなのですが、数字と同様、覚えておかないと、ミスにつながる「用語」に関しても、ピックアップしてみました。
◯故意と過失
→故意は「わざと」過失は「不注意や落ち度」という意味。
◯善意と悪意
→善意は「ある事情や事実を知らないこと」悪意は「ある事実や事情を知っていること」
さらに言葉の組み合わせで
善意無過失は「知らなかったことについて落ち度がないこと」
善意有過失は「知らなかったことについて落ち度があること」という意味です。
◯瑕疵
→「欠陥」や「欠点」、「きず」。
◯履行
→実際に行うこと、実行すること。
◯債権と債務
→債権は「相手に何かを主張できる権利」
債務は「相手に何かをしなければならない義務」という意味です。
◯債務不履行
→約束したことを守らないこと。やらなければならないことをやらないこと。
◯弁済
→債務を履行すること。例えば、「人に借りたお金を返すこと」。
◯未成年者
→20歳未満の者。ただし20歳未満であっても、婚姻すると成年者となります。
他にも覚えておきたい用語はマダマダありますが、宅建本試験の10月18日まで、一つ一つ確実に覚えていきましょう。
関連する記事が他にもあります
宅建への道(全14回)
- 第14回 宅建への道 「本試験お疲れさまでした」
- 第13回 宅建への道 「いよいよ今週末!試験日の食事はどうしよう?」
- 第12回 宅建への道 「覚えておきたい用語あれこれ」
- 第11回 宅建への道 「覚えておきたい数字あれこれ2」
- 第10回 宅建への道 「覚えておきたい数字あれこれ」
- 第9回 宅建への道 「停止条件」と「解除条件」
- 第8回 宅建への道 「無効と取消」
- 第7回 宅建への道 「相続あれこれ」
- 第6回 宅建への道 「駅から10分は何メートル?」
- 第5回 宅建への道 「窓が小さいお部屋は納戸になります」
- 第4回 宅建への道 「お隣の木の枝は勝手に切っちゃダメ」
- 第3回 宅建への道 「うっかりミスの錯誤は取消しOK」
- 第2回 宅建への道 「試験対策は過去問対策がダイジです」
- 第1回 宅建への道 「宅建(国家資格)の受験を決意」