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第10回 宅建への道 「覚えておきたい数字あれこれ」

第10回 宅建への道 「覚えておきたい数字あれこれ」

オンスク運営事務局スタッフの高木です。

我がオンスクのサービスを利用しながら今年2015年の宅建本試験を目指している私ですが、試験日まで、あと24日!いよいよ1ヶ月を切りました。

試験直前ということで、少々、焦ってきた私ではありますが、シルバーウィーク連休中はオンスク「宅建」講座の中上級トレーニングや問題集を使ってまんべんなく各科目の苦手分野を潰す作業を繰り返していました。

法律系の資格ということで、とにかく暗記しなければいけない項目が多い宅建試験なんですが、法律の中には、数字もたくさん出てきます・・

特に「法令上の制限」では、建築物の高さや道路の幅など、また権利関係の「区分所有法」の分野では、議決権の割合など、具体的な数字をしっかり覚えていないと解けない問題もあり、直前期になり、この数字に苦戦しています。

そこで、私自身の備忘録も含め、覚えておかなきゃいけない大事な数字をいくつかピックアップ!

◯接道義務
建築物の敷地は、原則として、道路に2メートル以上、接しなければならない

◯大規模木造建築物
木造の建築物で3階建以上、または、延べ面積が500平方メートル、高さが13メートル、もしくは軒の高さが9メートルを超えるもの。

◯単体規定
・高さ20メートルを超える建築物には、原則として避雷設備を設けなければならない

・高さ31メートルを超える建築物には、原則として非常用の昇降機(エレベーター)を設けなければならない

◯区分所有法
・マンションの住民による規約に関して、規約の設定、原稿または廃止は、区分所有者および議決権の各4分3以上の多数による集会の決議によってする

・古くなったマンションを建て替える場合、集会において、区分所有者および議決権の各5分の4以上の多数で、建物を取り壊し、かつ新たに建物を建築する旨の決議をすることができる

この他にも、宅建試験に関する数字はたくさんありますが、1つ1つ覚えて、本番で大事な1点を逃さないようにしたいですね!

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