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講師が教える!色彩検定2級試験の直前対策ポイント3つ

講師が教える!色彩検定2級試験の直前対策ポイント3つ

皆さん、こんにちは。
色彩検定2級講座担当の長澤陽子です。

連載「講師が教える色彩検定2級の学習ポイント」、前回までは学習ポイントについてお伝えしました。
最終回は、試験直前対策です。
色彩検定2級学習ポイント1
色彩検定2級学習ポイント2
色彩検定2級学習ポイント3

色彩検定2級を学習している皆さん、進み具合はいかがでしょうか。
オンライン講座受講中の方は、なるべく早い段階で一通り終えておきましょう。
問題演習で間違ったところは、必ず公式テキストを使って確認をしておいてください。

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直前対策① 過去問題&公式テキスト

問題集イメージ

入手した過去問題は解いてみましたか?

まずは公式テキストを見ないで過去問題集を解いてみましょう。
どうしても解けない、わからない問題は、公式テキストを見ながらでよいので解いてみましょう。

実際に解いてみることで、問題の形式にも慣れることができますし、自分の苦手箇所がしっかりわかりますよね。
苦手箇所がわかったらその部分を重点的に学習していきましょう。

また、公式テキストP.120~121の「索引」も上手に利用しましょう。
ここには「あ行」から順番に2級で学習する文言が記されています。順番にその文言の意味や特徴が答えられるかどうか試してみてください。
答えられないものは、テキストやオンライン講座を活用して学習をしておきましょう。

直前対策② 慣用色名

鴇色(ときいろ)

参照イメージ:鴇色(ときいろ)  写真提供:photolibrary

3級と同様に2級でも慣用色名に関する問題は必ず出題されています。印刷された色を見て色名を答える問題が主となります。

慣用色単語帳を活用して、慣用色名を答えられるよう、色を見る目を鍛えておいてください。
例えば「鴇色」であれば、色相とトーンにおおよその見当をつけられるようにしておくと良いです。

鴇色はマンセル値で表すと「7RP 7.5/8」。色相は「7RP」ですから赤紫
PCCSだと24番の色相となります。
また、明度・彩度の値で見るとlt+トーン位となります。
ですから鴇色はPCCSで表すとおおよそ「lt+24」位

PCCSの値を覚える必要はありませんが、おおよそこの位と見当をつける時に便利です。

長澤先生監修!スキマ時間で覚える慣用色単語帳

直前対策③ 配色ルール

配色カードイメージ

言葉の問題に加え、色を見て配色ルールを答える問題が出題されています。
3級と同様の問題形式となりますが、2級は配色ルールの数も増え、少々複雑です。

ですから、ファッションやチラシ、雑誌、ポスターなど目に入ったものの色相とトーンの見当をつけ、どの配色ルールに当てはまるか考えてみましょう。
その時、手元に199aカラーカードがあると便利です。

また、199aカラーカードを使って自分で配色を作ってみましょう。
カラーカードから色を探す時は、裏のトーン記号を見て探すのではなく、表の色を見て探すようにしましょう。
そうすることで、色相やトーンの見当をつけられるようになります。

5回に渡り、色彩検定2級の学習ポイントをお伝えしました。

検定試験本番まであともう少し。
最後まで諦めず「合格」に向けて頑張ってください。
皆さんの健闘をお祈りしています。

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