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第40回 ビジネス実務法務3級 試験解答(試験講評) 解答速報

第40回 ビジネス実務法務3級 試験解答(試験講評) 解答速報

平成28年12月11日に実施されたビジネス実務法務3級の本試験を受験された皆さま、大変お疲れ様でした。

試験講評(試験解答)をお送りしますので、ご自身の試験結果の振り返りとしてご活用ください。再チャレンジの方は前回の試験講評も合わせてどうぞ。

第40回 ビジネス実務法務3級 試験解答(試験講評)

全体

民法の比率が大幅に下がったことで、合格率は若干上がるものと思われます。

個数問題が2問あり、○×問題も2問で、4肢を正確に判断しなければならない問題が増えました。

民法の減少分は、他の分野にまんべんなく振り分けられていますが、知的財産権からの出題が多かったのが特徴的といえそうです。

各問題

第1問
過去問で何度も問われているものばかりで基本的な問題でした。

第2問
2-1は今回の独禁法からの唯一の出題で、2-2は民法からの出題でしたが、内容は基本的なものでした。

第3問
ほとんどが過去問で問われている内容であり、容易に正解が出せるものが多かったと思われます。

第4問
コで商号のやや細かい部分が問われている以外は、基本的問題が多かったといえます。

第5問
5-1は労働法、5-2は民法からの出題でしたが、いずれも過去問頻出テーマとなっている箇所です。

第6問
イは訴訟に関する全体像を問う問題で、珍しい問われ方でしたが、それ以外は基本問題であったといえます。

第7問
7-1は民法、7-2は知的財産からの出題です。7-2の著作権法の問題は、若干空欄にしている箇所が解きづらかったかもしれません。

第8問
どれも基本問題で、過去問で何度も問われているものばかりでした。

第9問
9-1は商法、9-2は民法からの出題です。いずれも基本問題といえます。

第10問
イの登記の記載内容に関する問いは細かい知識が問われたかもしれません。ウの労働法に絡む法定時間を問われている部分は今年の7月の試験でも見られました。オの個数問題で紛争解決手続に関する問いは、受験生にとっては少し難しかったかもしれません。

※出典:資格の学校TAC

いかがでしたでしょうか。これからもさらにステップアップしていけるよう、学びを続けてまいりましょう。

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