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第44回 ビジネス実務法務3級 試験解答(試験講評) 解答速報

第44回 ビジネス実務法務3級 試験解答(試験講評) 解答速報

2018年12月9日に実施された第44回ビジネス実務法務3級の本試験を受験された皆さま、大変お疲れ様でした!

試験講評(試験解答)をお送りします。ご自身の試験結果の振り返りとしてご活用ください。

第44回 ビジネス実務法務3級 試験解答(試験講評) 解答速報

全体について

出題分野、各分野からの出題割合は、例年とさほど違いはなかったですが、4択問題、空欄補充問題で若干難しい問題や見慣れない問題が出題されていたため、やや難しめの回であったかと思われます。改正民法からの出題は、前回同様、正誤問題で一問の出題にとどまりました。

各問題について

第1問
コで改正民法が出題されています。瑕疵担保責任の削除は、目玉の改正部分なので、何とか解答できたのではないかと思われます。その他、問われている知識自体は定番ながら、ア、エは、あまり見慣れない問い方でした。

第2問
2-1は、契約の分類からの出題で定番中の定番です。
2-2は、独禁法の不公正な取引方法の具体例や違反の場合の行政措置を問うているため、3級としては、やや難しい部類に入ります。

第3問
結果的に正解自体は出せる問題が多いと思われますが、各問で若干、細かいまたは迷わせる問い方がなされています。
例えば、イ①は個人情報保護法の改正部分を問うています。オでは、労働関係における基本制度を少し違う角度から問うています。
民法からの出題であるアウエは容易でした。

第4問
いずれも過去に何度も問われているものばかりで、正誤判断は容易でした。

第5問
5-1は、製造物責任法の問題をその成立過程から問うており、やや新しい手法でした。
5-2は、知的財産に関する定義や要件を問う問題で、正確な知識がないと空欄補充は難しい問題でした。

第6問
いずれも定番の問題ですが、エは取締役会設置会社であることを前提に問うていることを見落とすと間違えてしまいます。

第7問
7-1の商行為、7-2の担保物権の性質、効力はいずれも定番の出題です。

第8問
イ、オは少し迷うかもしれませんが、常識的な判断で乗り切れる範囲でした。それ以外は容易な定番問題です。

第9問
9-1は、相続の問題は頻出ではありますが、遺言や遺留分が出題されるのは珍しいです。
9-2の条件、期限の説明は定番ですが、イに入る用語は少し迷うところでした。

第10問
アは、ビジ法テキストの一番初めに出てくるテーマですが、用語の定義をあらためて問われると迷う問題でした。エの債権回収の問題は、3級としては少し細かい部分かもしれません。イウオは、すべて必ず正解する必要のあるくらいの定番問題でした。

いかがでしたでしょうか。これからもさらにステップアップしていけるよう、学びを続けてまいりましょう。

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