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宅建試験に向けて、過去問を効率的に利用するためのポイント┃宅建効率的学習法

宅建試験に向けて、過去問を効率的に利用するためのポイント┃宅建効率的学習法

今回は、アウトプットの重要性についてお話しします。 アウトプットとは、問題を解くことで知識を確実なものにすることをいいますが、みなさんは『問題イコール過去問』のことだ、と思っておいてください。

実は宅建試験は「過去問さえきちんとやっておけば受かる試験」と言われています。 特に20問が出題される宅建業法では、過去問を少々いじっただけの問題が多数を占めます(全く同じ問題は残念ながら出ませんが)。

そんな訳で、テキストを読んだらぜひ過去問にチャレンジしてみてください。 その際、どのように過去問に取り組んだらいいかのポイントをお話しします。

目次:過去問を効果的に利用するための3つのポイント
その1 単元ごとに区切って解くこと
その2 間違えた部分をテキストで探し、その該当箇所にチェックを入れること
その3 過去問は最低3回、繰り返して解くこと

過去問を効果的に利用するための3つのポイント

その1 単元ごとに区切って解くこと

例えば、民法等の「意思表示」の単元をテキストで学習したら、「意思表示」の問題だけを解いてみてください。民法等の単元がすべておわった後に初めて過去問を解きはじめる、というやり方は、あまりおすすめしません。

「鉄は熱いうちに打て」というように、一度学習した単元はすぐに問題を解いて確認するほうが効率は良いです。1つの科目全体を最後まで学習してから問題を解く、では始めの方の単元は忘れてしまっていますから、結局再度学習し直すという二度手間になります。

 

その2 間違えた部分をテキストで探し、その該当箇所にチェックを入れること

例えば、意思表示の問題を解いていて、「詐欺」の箇所について間違えた場合、テキストに戻って同じ「詐欺」の部分にマーカー等でチェックを入れましょう。そうすると後からテキストを見直す時に、時間をかけて読むか読まないかの判断がしやすくなり、効率のよい時間の使い方ができます。

特に何度も間違えて何度もチェックが入っているような単元は要注意ですので、重点的に見直しましょう。あくまでもテキストは過去問を解くための道具と割り切って、問題を解き、チェックを活用し、ご自身の得意単元、苦手単元が一目でわかるオリジナルテキストにしてみてください。

 

その3 過去問は最低3回、繰り返して解くこと

繰り返し解くことで知識を定着させケアレスミスを防ぐということはもちろん、未出の問題を見分けられる、というメリットがあります。

本試験では、毎年数問は必ず、見たことがない問題を出してきます。そしてこういう問題は得てして難易度が高く、解くのに時間がかかるものが多いのですが、過去問を繰り返し解いていると、「あ、見たことがない問題だな」とすぐ判断ができます。

つまり、無駄に時間をかけなくて済むのです。見たことのない問題は後回しにし、解けそうな問題に時間をかける、というのが2時間しかない本試験ではとても大切です。ぜひ意識してみてください。

 

今回は以上となります。「過去問に始まり過去問に終わる」というのがこの試験の特徴ですから、ぜひ時間の許す限り過去問にあたってみてください。

次回は直前期の学習についてお話しします。

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