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第141回 日商簿記3級 試験解答(試験講評)

第141回 日商簿記3級 試験解答(試験講評)

11月15日に第141回 日商簿記3級の本試験を受験された皆さま、大変お疲れ様でした!!

数日経ち、試験からの緊張から解放されてホッとされている方もいらっしゃるかと思いますが、試験解答(試験講評)をお送りします。

ご自身の試験の結果の振り返りに、是非ご活用くださいね☆

第141回 日商簿記3級 試験解答(試験講評)

全体

第4問の文章完成(穴埋め)問題と第5問の一部推定P/L・B/S作成問題の難易度が高いため、平均合格率(全国)は30%前後と思われます。

第1問(20点)

取引に関する仕訳問題です。2.は普通預金から当座預金への振替と、小切手帳の交付にかかる手数料の処理、3.は前期に貸倒れ処理済みの売掛金の回収に、償却債権取立益勘定を使用すること、4.は販売目的の車両の購入は、仕入勘定を使用することに注意。第1問では最低でも12点を狙いたいところです。

第2問(10点)

当座預金勘定と当座借越勘定の記入問題です。日付順に仕訳して、勘定記入をすれば満点を狙える問題です。

第3問(30点)

合計残高試算表作成問題です。仕訳の際に使用する勘定科目がすべて答案用紙に印刷済みですが、取引数が多いので迅速性と集計能力が問われます。また、2つの重複する取引に注意が必要です。本問は24~27点は得点できるでしょう。

第4問(10点)

文章完成(穴埋め)問題です。イの(繰越)試算表は正解できないかもしれませんが、それ以外は正解できるでしょう。語群が与えられていないことを考慮しても、4~6点は得点したい問題です。

第5問(30点)

P/L・B/S作成問題です。決算整理前の総勘定元帳残高が試算表形式で与えられていないとともに、勘定残高の推定箇所が2箇所あり、減価償却が直接法で記帳されていることから備品の取得原価も推定しなければならないので、難易度の高い問題となっています。18点は得点したい問題です。

本試験を振り返り、次のステップへ歩みを進めてまいりましょう!

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