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FP3級は独学では難しい?独学に必須なモノと勉強のコツをご紹介

FP3級は独学では難しい?独学に必須なモノと勉強のコツをご紹介

連載「取れば必ず役に立つ!FP3級」、最終回です。
今回は、FP3級を独学で勉強される方のために、合格するコツや勉強法を伝授いたします!

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FP3級の試験概要と、独学に必須なモノ

まずは確認の意味も含めて、試験の概要を説明します。
ちなみに、受験先がFP協会でも金財でも、勉強の仕方は同じです(テキスト類は間違えずに選択しましょう)。

FP3級は、学科・実技ともに60点以上の得点で合格です。ともにマークシート方式の筆記試験です。
つまり、ほかの受験者が何点取ろうが、あなたが両方の試験で6割正解できれば良いのです。
満点を目指して勉強しなくても良いということを覚えておきましょう。
FP3級 資格概要

さて、独学者に必須なのは、テキストと過去問題集です。この2つは必ずそろえましょう。本屋さんで実際に手に取るのが良いでしょう。

選ぶ時に1番大切なのは、使う本人との相性です。
テキスト挿絵や解説の分かりやすさで、過去問題集解説を軽く読んでみた感じの好みで決めましょう。
過去問題集は、試験3回分程あれば十分です。

資金や勉強時間に余裕があれば、一問一答形式の問題集があってもいいです。電車内や休憩中のスキマ時間で独学できますし、極めれば得点力が格段に上がります。

実際の受験勉強はどうすればいい?独学のコツは?

勉強のやり方はシンプル!

さて、いよいよ勉強に取り掛かるのですが、やることはシンプルです。

過去問題集を解く答え合わせテキストで理解(スキマ時間に一問一答)

この繰り返しです。

え?これだけ?コツは?と思われても仕方ないですね。
しかし、試験自体がシンプルであり、ひねくれた問題の少ないFP3級では、最も理にかなう、短期間で知識が身に付く独学の勉強法だと思います。

いきなり過去問に取りかかっても構いません。間違えた箇所からのフィードバックを繰り返すことで、記憶に定着しやすくなるからです。

独学のコツは?

この試験の合格者からよく言われるのは、6科目の内「1~2科目の得意分野を作ると受かりやすい」というものです。

自分の好きな科目は満点を取るつもりで勉強しましょう。
何回解いてもよく理解できない難しい問題や項目は、思い切って割り切ることも大事かもしれません。
6割の正解で合格できるということは、4割の間違いは許されるということですので。

一般の方には馴染みの薄い、資産運用や事業承継などは、難しいということで「捨て問」(受験時に飛ばして後回しにしてしまう問題)にされる候補になりやすいですね。

ただ、個人的には捨て問は作らないで欲しいのが正直なところです。
なぜかというと、FP3級は試験勉強そのものがファイナンシャルプランナーとしての実力をつけるものだからです。

試験が終わってしまえば、勉強し直さない限り記憶は薄れていくばかりです。
可能な限り、すべての科目を頭に残した状態で合格して欲しいと思います。

FP3級で出題される問題は、難しくてもネットで検索すれば正しい答えが見つかるものが多いので、独学でも勉強において困ることはあまり無いでしょう。
どうしても理解できない問題に当たったなら、深みにはまらず捨て問にすべきかもしれませんね。

合格までの道を突き進む!おすすめの学習継続術

独学で勉強を続けていく難しさは、やはり机に向かうモチベーションを保つことでしょう(どの資格試験もそうですが)。

筆者が勉強のやる気が出ない時は、5分だけ机に向かってテキストを読んだり、本屋でいつもと違う解説文に触れてみたりしました。

勉強時間の記録や同じ受験仲間と情報共有ができるスマホアプリを利用したり、リラクゼーション音楽などを活用したりするのもアリでしょう。

いかがでしたか?今回は、FP3級を独学で受験するあなたが、独学でも難しいと感じずに勉強を進めて行けるような勉強法をご紹介しました。ぜひ挑戦してみてください。

FP3級合格後のご自身をイメージし、お客様や自分のライフプランニングができるようになりましょう!

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