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アロマテラピーの歴史・関係する法律編|アロマテラピー検定の科目別勉強法

アロマテラピーの歴史・関係する法律編|アロマテラピー検定の科目別勉強法

連載「アロマテラピー検定1級2級の科目別勉強法」、前回は、「アロマテラピーとビューティ&ヘルスケア」の概要や勉強法をご紹介しました。

最終回となる今回は、テキスト第7章「アロマテラピーの歴史をひもとく」と8章「アロマテラピーに関係する法律」がテーマです。

アロマテラピー検定1級の問題のなかで、歴史と法律に関する問題は、ボリュームこそ多くはないものの、欠かせない分野といえます。
覚え方のコツやポイントには何があるのか、さっそく見ていきましょう!

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「アロマテラピーの歴史をひもとく」の概要

テキスト第7章「アロマテラピーの歴史をひもとく」は、アロマテラピー検定1級のみの出題範囲です。
「アロマテラピーの歴史をひもとく」では、古代から現代に至るまで、世界中の様々な国で暮らしに根付いて用いられてきた、アロマテラピーの歴史を辿って紹介しています。

公式テキストでは主に、「古代」「中世」「近世~近代」「現代」と、時代ごとに分けてアロマテラピーの歴史的な背景を解説しています。
それぞれの区分で、鍵を握る人物や、書物の名前などがピックアップされているのが特徴です。

「アロマテラピーの歴史をひもとく」に関する問題は、アロマテラピー検定1級の公式問題集のなかでは、70問のうち4問程度が出題されています。全体の1割程度を占めるため、合格するためには、コツを押さえた勉強法をきちんとマスターしましょう。

私は、歴史問題がそこまで得意ではないですが、この分野は覚えるべきポイントさえ明確にすれば、点を取りやすい分野ではないかと思いました。
次の項目では、「アロマテラピーの歴史をひもとく」の勉強法について、もう少し詳しくお伝えします。

「アロマテラピーの歴史をひもとく」おすすめの勉強法とは?

「アロマテラピーの歴史をひもとく」では、テキストに紹介されている内容を絞って、効率よく覚えることをおすすめします。

アロマテラピー検定1級の公式問題集を解いてみると、出題の傾向として、覚えるべきポイントが4つあることがわかります。

① アロマテラピーの発展に関わる「人物の名前」
② アロマテラピーの発展に影響を与えた「書物の名称」
③ 時代ごとに重用されてきた「植物の香り」
「古代」「中世」「近世~近代」「現代」のどの時代、どの地域に当てはまるか

私自身は、4つの時代ごとに、上記に該当する部分をピックアップして暗記しました。
実は、精油のプロフィールを覚えることに時間がかかっていたため、歴史問題についてはあまり手をかけられなかったというのが正直なところです。

しかし、出題傾向さえ掴めていれば覚える範囲はそこまで多くないので、問題への正答率もグンと上がるのではないかと感じました。
また公式テキストには、時代や国ごとに整理された年表が記載されているため、手が空いた時間に表を繰り返し見ることもおすすめです。

歴史問題でよく出てくる、長くて覚えにくい人物名についてですが、アロマテラピー検定1級は4択のマークシート方式なので、一字一句正確に記述する必要はないので安心してください。
問題が出たときに、きちんと選択できるように頭に入れておけばOKです。

「アロマテラピーに関係する法律」の概要

続いて、テキスト第8章「アロマテラピーに関係する法律」の概要をご紹介します。こちらも、アロマテラピー検定1級のみの出題範囲です。

「アロマテラピーに関係する法律」では、アロマテラピーを楽しむために必要な法律について記されています。

アロマテラピー検定1級の公式問題集では、「アロマテラピーに関係する法律」の問題数は、70問のうち2~4問程度。全体の割合に比べると少なく感じるかもしれませんが、実際の試験に出てくる可能性も非常に高いため、外せない分野です。

アロマテラピーに関連する法律は、全部で7種類。法律の名称と内容についてしっかりとチェックしておきましょう。

次の項では、筆者が「アロマテラピーに関係する法律」を覚えるために活用した勉強法をお伝えします。

「アロマテラピーに関係する法律」おすすめの勉強法とは?

「アロマテラピーに関係する法律」を覚えるポイントは、法律名と事例を関連付けておぼえることです。

アロマテラピー検定1級の公式問題集では、アロマテラピーに関する特定の法律について具体的な事例が述べられ、4つの選択肢から、どの法律名に該当するのかを問う問題がよくあります。

例えば、「医薬品医療機器等法」も、アロマテラピーにまつわる法律の1つです。精油に、「○○に効果がある」「○○に効能がある」とうたって販売すると、法に抵触する恐れがあると説いているのが特徴です。

私自身は、アロマテラピーに関連する法律について、「法律名」「内容」「具体的な事例」を自分で表にまとめて覚えました。

法律名 内容 具体的な事例
医薬品医療機器等法 精油の販売において、医薬品や化粧品と混同しないように、広告の記載や扱いに注意を要する ラベンダーの精油を販売するときに商品ポップに「不眠症に効く」と記載するのはNG

先ほどご紹介した、医薬品医療機器等法を例としたものが上記の表です。

公式テキストで解説されている法律はそこまで多くないため、一度集中して覚えると、しっかりと頭に入るのではないかと思います。
合格点の取得を目指して、効率的に覚えてくださいね。

アロマテラピー検定1級 2級の科目別勉強法

今回は「アロマテラピーの歴史をひもとく」と「アロマテラピーに関係する法律」について、概要やおすすめの勉強法をご紹介しました。

どちらの内容も、問題数こそ多くないものの、実際の試験で出題される可能性が非常に高いことが特徴です。出題されやすい傾向をしっかりとチェックして、ポイントを押さえた覚え方で攻略しましょう。

さて、アロマテラピー検定1級 2級の合格を目指す方へ向けてお送りした科目別のおすすめ勉強法も、ついに今回で最終回を迎えました。
比較的合格率が高いといわれているアロマテラピー検定ですが、勉強を始めてみると、範囲の広さや覚えるべき内容の多さに驚く人も多いのではないでしょうか。

私自身もまさにその1人でした。独学で受験する場合、要領を得ない勉強法を行っていると、時間をかけたのにも関わらず、問題を正確に答えられない事態に陥りがちです。

そんなときは、この連載を通して紹介した受験経験者が効率的だと感じた勉強法を積極的に取り入れていただき、ご自身の学習に役立てみてください。

また、仕事や家事で忙しく勉強時間が取りにくい、独学での勉強にはどうしても不安が残る…という方は、オンライン講座の受講もおすすめです。

日々の暮らしにも役立つアロマテラピー検定の合格を、効率的な勉強法で叶えてくださいね。

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