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2018/11/29 updated

知ってるようで意外と知らない「預貯金」とは?|FPが解説!初心者向け金融商品

知ってるようで意外と知らない「預貯金」とは?|FPが解説!初心者向け金融商品

連載「FPが解説!初心者向け金融商品」、前回は「自分のお財布を守るためには金融知識が必要」というお話をしました。

今回からはその「お財布を守るための具体的な金融知識」について解説していきます。

まず始めは金融商品の初心者にも身近な「預貯金」から。あまりにも身近すぎて空気のような存在ですが、使い方によっては力強い味方となります。

今回はそんな預貯金の

  • 基礎知識と注意点
  • どんな種類があるのか?
  • 預貯金のメリット・デメリット

といった点について、FP(ファイナンシャルプランナー)の筆者が解説します。

金融商品の初心者に向けた「お財布防衛戦」の第1ラウンドです。ぜひ最後までお付き合いください。

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意外と知らない「預貯金」とは?預金と貯金の違いは?

「預貯金」とはどんな金融商品でしょうか?

「え!預貯金も金融商品なの?」と驚かれるほど身近な預貯金ですが、「では預貯金について説明してください」と言われると、初心者の方でなくても「うっ」と詰まってしまいますね。

預貯金とは、一定の金額を一定期間金融機関に預けると決められた金利で「運用」され、満期時や請求時に「元本と利息」が支払われる金融商品です(※利息が支払われないものもあります)。
元本が保証されている点が特徴です。

では、預貯金といいますが、預金と貯金の違いはわかりますか?

これは扱っている金融機関によって「呼び名」が違うだけで、しくみは同じものです。

預金…銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫が取り扱うもの
貯金…ゆうちょ銀行(郵便局)、農業協同組合(農協)、漁業協同組合(漁協)が取り扱うもの

預貯金の種類

普通預金(通常貯金)

いつでも預入や引出しが可能で、変動金利による利子がつくもの。
給与の振込口座や、公共料金などの引き落とし口座として指定することができ、生活費を預けるのに向いています。

当座預金

主に企業や個人事業主が業務上の支払いに利用する「決済用預金」です。
普通預金と違って「無利息」で、現金の代わりに小切手や手形で支払いをすることができます。

貯蓄預金(通常貯蓄貯金)

“預入と引出しがいつでもできて、変動金利による利子がつく”という点で普通預金と似ていますが、公共料金などの引き落とし口座に指定することはできません。
10万円以上など最低預入単位が決まっていて、その分、普通預金よりも「高い利息」が適用されます。

定期預金(定期貯金)

月単位や年単位といった期間を決めてお金を預け、固定金利で利子がつくものです。
普通預金との違いは、満期までは新たな預入や引出しができないという点。
しばらく使う予定のないお金を預けるのに向いています。

固定金利・変動金利の違い

金融商品初心者の方に知っておいていただきたいのがこの「固定金利と変動金利の違い」です。
なぜなら、預貯金だけではなく、住宅ローンなどでも必要となる知識だからです。

固定金利とは、預入から満期(引出し)まで金利が変わらないものをいいます。

一方変動金利とは、公定歩合などによって、一定期間ごとに金利が変わるものをいいます。

固定金利は、今よりも金利が下がってしまう心配はありませんが、金利が上がる期待もできません。

変動金利は、今よりも金利が下がってしまうリスクがありますが、金利が上がる期待もできます。

どちらが良いのかは現在の金融情勢、預け入れする期間などによって変わってきます。

ペイオフ(預金保護)って何?

ペイオフとは、金融機関が破綻した場合、預金者一人に付き1,000万円までの元本と利息を保証するという制度です。
1,000万円を超える部分については破綻した金融機関の財務状況に応じて弁済金や配当金が支払われます。

「破綻した金融機関がお金を払えるの?」と思われるかもしれませんが、国の預金保険機構が保証をしてくれるので安心してください。

ちなみに普通預金や定期預金は1,000万円までしか保証されませんが、利息がつかない決済口座である当座預金などは全額保証されます。

同じ金融機関では1,000万円までしか保証されないのですから、1,000万円以上の金融資産のある方は、複数の金融機関に預け分けするか、国債など元本と利息が全額保証されているものに回すことをおすすめします。

預貯金のメリット・デメリット

メリット

  • 元本が保証されている
  • 他の金融商品に比べお金の出し入れが容易(手元にすぐ現金を準備できる)

デメリット

  • 他の金融商品に比べ金利が安い
  • 固定金利の場合はインフレリスクに弱い(物の値段が上がっていっても金利はそのままだから)
  • 金融機関が破綻した場合は1,000万円までしか保証されない

基本となる預貯金。でもそれだけではお財布は守れない

金融商品のうち、初心者の方にも馴染みのある「預貯金」について解説しました。
基本中の基本ですが、この預貯金の知識をしっかりと身に付けておくことは、その他の金融商品を学ぶ際の土台となります。

また、このような知識はFP3級を学ぶと手に入ります。今回お読みいただき「自分のお財布は自分で守ろう!」と思った方は、FP3級を勉強してみるのもおすすめですよ。

FP3級講座

ただ前回もお話ししましたが、超低金利時代の今、預貯金だけでは自分のお財布は守れません。
そのためにはお金を「積極的に運用する」金融商品を検討する必要があります。

そこで次回は、そんな金融商品の1つである「株式」について詳しく解説します。

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