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宅建試験 試験日当日におさえておきたい注意点・コツ

宅建試験 試験日当日におさえておきたい注意点・コツ

宅建試験を受験する皆さまへ、試験当日の注意点・コツをお伝えします。

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チェックI 試験開始前

  • (1) 試験会場には、時計が設置されていない事があるので、必ず 時計を持参 してください(携帯での代用はダメ)。
  • (2) 試験会場は空調の関係で非常に 寒い(暑い)ことがあります。特に女性の方は調節のできる服装で。
  • (3) 試験会場によっては(特に高校等)上履き・スリッパ等 が必要な会場もあります、忘れずに準備しましょう。
  • (4) 試験開始 30分前には、入室着席 し、筆記用具(HB鉛筆orシャープペンシル&消しゴム)を机の上に出す。
  • (5) “受験票”を忘れたらあわてずに試験監督や相談窓口に申し出ること。(控えがあり、確認してもらえるので心配せずに!)
  • (6) 解答用紙が配られたら、まず書き忘れが無いように氏名を記入(確認)し受験番号を受験票と照合・確認すること。

チェックII 解答にあたって

  • (7) 解答順序は、過去の答練・模試で試したことのある順序で。
    • 【あくまで一例】
    • 1. 宅建業法 (問26 ~ 問45)
    • 2. 法令制限 (問15 ~ 問22)
    • 3. 民法等 (問 1 ~ 問14)
    • 4. その他関連 (問23 ~ 問25 & 問46 ~ 問50)
  • (8) 民法から解答する場合は、いきなり難問が出題されることも多いので予想外の問題はあとまわしにすること。
  • (9) 宅建業法でも、報酬計算・個数問題・長文の問題はあとまわしにする。
  • (10) マイペースを守り(周囲の人に惑わされない!)時間いっぱいまで解答する。
    (周りの人は、あまり勉強をしていないので1時間足らずで終了する者もいるが気にしない)
  • (11) 時間配分は1問3分平均で解答し、分からない問題・時間がかかる問題はとばす。残り30分でやりのこした問題をじっくり検討
  • (12) 解答はまず、問題用紙の選択肢番号に○×をつけ、解答用紙(マークシート)に転記ミスのないように正確に記入すること。解答用紙への転記はあとでまとめてせずに、1問ごとにマークすること。
    (解答速報等で確認できるように、自分がマークした番号を問題用紙に控えるようにしましょう)
  • (13) 『正しいものはどれか』の問題は問題文に大きく○印を、『誤っているものはどれか』の問題には大きく×印を付ける等、問題の内容を確認したうえで解答にとりかかること。 ※ 特に個数問題は要注意!
  • (14) 早とちりは禁物!最後までしっかり&正確に問題を読むこと。

チェックIII プラスα

  • (15) どうしても解けないときのコツ
    誤りの文章で多い例 『常に』『一切』『すべて』『かならず』『限られる』の表現がある。
    正しい文章で多い例 『原則として』『・・の場合がある』『・・とは限らない』の表現がある。
  • (16) 同じ正解番号が3~4個連続しても気にしない! ※ 連続することも有ります
  • (17) それでも解けない時は最初の直感にかける!
  • (18) 最後のコツは、今までの努力を思い出し“絶対に合格する!”と信じてあきらめないこと。

皆さまのご健闘をお祈りしております!!

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