面接編３ 面接とは、初対面の人に会ったときの対応と一緒です

まず、「嫌われる人の特徴」は・・・

面接室に入室のドアから定位置、そして退室にいく動作がダラダラしている
やたらと話が長い

この二つはどうしても許せない事柄です。

特に「やたらと話が長い」とは、自分では気づきにくいことです。 自分のいいところを全部言おうと思うがゆえに、一生懸命に語り過ぎてしまう・・・

よくあることです。

しかし、聞いている側も１分半以上語られると、記憶がどんどん古いほうから消えていくのです。 要するに、話が長いと、『流されてしまわれる可能性大』となります。

だいたい、質問に対して伝えることがうまい人は、あまりひとつの項目に対して長々と語っていません。 要点を「ポンポンポン」と言っている感じです。

センテンスの接続語などを気にせず、 要点を短く伝えることで、その人の印象が頭に焼きつきます。

あとは心配しなくても、採用担当者が聞きたいことは聞きますので あえて全部を言わなくても大丈夫です。ただ、最も伝えたいことだけは外さないことです。

初めて会った人に「私はこうでああでそうなんです」と３分ぐらい言われると、 「もう、十分（お腹いっぱい）！結構です！」 こうなりませんか？ 面接でも同じです。