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面接編9 はじめと締めの大切さ

面接編9 はじめと締めの大切さ

今回は、面接の終盤についてお話いたします。「面接は以上です」と言われ、 そのあと「何か質問ありますか?」「言いたいことありますか?」と必ず聞かれます。

「面接は以上です」と言われたあとの一歩差がつく神対応

ここで質問がある方はして頂いて構いません。 しかし、少し注意すべき点があります。

簡単すぎる質問と難しすぎる質問は避けること
自分のPRをしないこと
質問は端的にすること
「大丈夫です」という言葉は避けること
この面接に呼んでくださった感謝の気持ちを述べよう

質問の内容でよくありがちなのは、会社に対してマニアックでその時に面接官が応えられない質問をするケースです。

「よくここまで・・・」と思われることもありますが、「なぜ時間のあまりないこの時間にこれを言うか・・・」と思われるリスクもあり得ます。

また、ここぞとばかりに自己PRを長々言ったり、質問自体が長かったりと自分本位で進めてしまうと「わきまえていない」と思われます。

どんな時でも相手のことも考えた行動をとりましょう。(面接は1組の時間が決まっています)

また、無理に質問をする必要はありません。 ない場合には「大丈夫です」ではなく、「特にございません」と丁寧に言いましょう!

そのあと、「本日は面接に呼んで頂けたことを感謝いたします」と会社側に感謝の念を持っていることを伝えると、とてもスマートさが伝わります。そして、心に留まります。

面接の「はじめ」は誰でも意識していますが、「締め」も大切にすることで、他者より一歩リードすることは確実です。

最後をスマートにしめることが「大人の神対応」です!

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