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面接編4 面接では、ありのままのあなたに会いたいのです!

面接編4 面接では、ありのままのあなたに会いたいのです!

面接で自分を良く見せようとすることは当然の思いです。 私もそうでしたが、評価されていると思ってしまうと、 持っている個性を無視して違う自分をつくり上げてしまいがちです。

それは本当の自分ですか??

私は当時ガチガチにカッコイイ人をつくり上げて、就職面接に臨みましたが、何かしっくりいきませんでした。

ある時、2人のグループ面接で隣の方がものすごく英語ができる方で話が盛り上がっていました。

「どうしよう・・・本当は英語得意ではない・・・話せない・・・」

頭の中がグルグルして、「もうダメ!」と思ったときに、 なぜかパッと我に返り、 「よし、英語は流暢には話せないけど、ウイットに富んだ日本語はできることを言おう!」 「ありのままの自分」で勝負しようとした次の瞬間、

「君のニックネームは何?」

との質問。そして間髪入れずに、

「下町に住んでおりますので、チャキチャキ娘と呼ばれています!」

との応答に、 「ワハハ・・・」  面接官3名笑っていました。 何が起きたか分からず、私も「はは・・」(笑) これで見事内定を取り、入社できたわけです。

ここで分かったことは、飾った自分はいざとなったときに役に立たないということです。 「ありのままの自分」を出すことは怖いかもしれませんが、 自分を助けるのも本当の自分なのです。

会社と自分の間には縁みたいなものがあり、 これはどうすることはできませんが、 正々堂々と『本当の自分で勝負』することが大事だと思います。

PS:私は飾った自分を出したところはすべて落ちました。
「すべてはお見通しだ!」 どこかで聞いたセリフですが本当みたいです。

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