今回は面接に対して、どんな角度からでも対処できる「感性の磨き方」をお教えいたします。
感性の磨き方
面接選考が回を重ねるうちに飛び出してくるかもしれない『思いがけない質問』に対して、恐怖さえ感じてしまうこともあります。
通常面接では、「自己PR」「学生生活で頑張ってきたこと」「志望動機」が質問トップ3ですが、このトップ3以外について、ある程度「感性」を養っておかないととっさに応答できません。
「感性」とは、感じる心です。
今日から感じる心をつくっていきましょう。 電車やバスに乗った時に、外の風景や一緒に乗り合わせている人など周りをキョロキョロするだけで、何か感じることができます。
また、感じていることを意識するだけで、心に残ります。心に残れば、とっさの時に言葉にできるのです。
忘れそうなときはメモをしておくと「あの時の出来事と感情」が蘇り、面接の前に見返すとその時の自分を思い出すことができます。
「最近感動したことはありますか?」
「最近悲しかったこと・嬉しかったことは何ですか?」
「あなたが感じている社会問題は?」
急に来る質問や思いがけない質問に応えるようにするためには、日常の中から感じる訓練が大切です。
ぜひ、今日から顔を上げて周りを見てください。新たな発見がたくさんあるはずです。
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