今回は面接で起こり得る「失敗」についてズバッとお答えいたします。
いいんじゃない~。学生だもの!
就活でどの学生も一番心配していることは、
「面接で失敗したら、どうしよう・・・」
ということではないでしょうか。
採用担当者は意外と「失敗」自体にはあまり重きを置いていません。 面接は緊張するものだということは採用担当者も承知のことです。
「頭が真っ白になる」
「言葉に詰まる」
など、面接中のトラブルとして考えられます。
その時は、ゆっくり「申し訳ございません」という言葉を言いましょう! ゆっくり言っている間に自分を立て直していきます。
「申し訳ございません。緊張のあまり頭が真っ白になりました。もう一度初めからやり直しても宜しいでしょうか?」
この様に素直にミスを認めると、自分も楽になり、相手もあなたの状況を把握でき、更には、あなたのリカバリー力も評価の対象となります。 だから、失敗してもいいのです!
ミスしたあと、キチンと自分でリカバリーができれば、まったく問題はないのです。 そういう経験をしている人の方が案外うまくいっています。
私もある資格試験の面接で「ああああ・・・」と言葉に詰まり、「いかりさん、落ち着いて下さい!」と試験官から言われ、「申し訳ございません・・・」と仕切り直して再度やってみました。
ダメかと思いましたが、合格していました。そこで悟りました。
そんなものだ。失敗してもいいんだ。
ミスをした自分を受け入れればいいんだ。
リカバリーすればいいんだ。
人間だもの! 皆さんの場合は学生だもの!!
関連する記事が他にもあります
ライバルたちに差をつけよう!就活の極意(全16回)
- 面接編10 アイコンタクトの大切さ
- 面接編9 はじめと締めの大切さ
- 面接編8 思いがけない質問にどう応える?!
- 面接編7 失敗したらどうする?!
- 面接編6 おもてなしの心があなたを救う
- 面接編5 社会で一番大切なのはあいさつです
- 面接編4 面接では、ありのままのあなたに会いたいのです!
- 面接編3 面接とは、初対面の人に会ったときの対応と一緒です
- 面接編2 面接とは自分の良いところをお伝えする場所です!
- 面接編1 面接は自信と自身を持って臨むこと!
- 「伝わる」エントリーシート編5 エントリーシート提出前に確認すること
- 「伝わる」エントリーシート編4 エントリーシートに個性を出す
- 「伝わる」エントリーシート編3 エントリーシートの文章構成のコツ
- 「伝わる」エントリーシート編2 エントリーシートからあなたが飛び出す!
- 「伝わる」エントリーシート編1 エントリーシートは見た目です!
- ライバルたちに差をつけよう!就活の極意~プロローグ編~