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就活ノートはどう作る?就活ノート作成のポイントと記載すべき内容

就活ノートはどう作る?就活ノート作成のポイントと記載すべき内容

就活をする際に重宝する「就活ノート」。
就活に関することを記載していくノートのことで、ノートを作る人と作らない人とでは、内定獲得率に大きな差が出るとも言われています。

就活は、自己分析と企業分析を十分に行ったうえで成功するものです。
分析した結果などをノートにまとめ、自分が打つべき次の一手がどのようなものであるか、正確に判断ができるようにしておきましょう。

ここでは、就活するなら知っておきたい、就活ノートを作る際のポイントと記載すべき内容についてご紹介します。

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就活ノートのポイント

まずは就活ノートを作る際のポイントを簡単にご紹介します。

就活ノートは目的ごとに作る

就活ノートの目的は主に3つで、「就活記録」「スケジュール管理」「企業分析」です(自己分析用のノートも作るのであれば4つ)。
記載すべき内容については後述します。

ルーズリーフを使う

大学ノートを使ってもいいのですが、後から新しい情報を書き加えたいと思うこともあるため、ルーズリーフを使うことをおすすめします。

ルーズリーフであれば、目的ごとに分けることも簡単ですし、ルーズリーフファイルひとつ持ち歩くだけで就活ノートをすべて持ち歩けるようになり、便利です。

書く内容に統一感を持たせる必要はない

企業分析用のノートの場合、企業ごとに記載する内容に差が出ると思います。興味のある企業であれば書くことが多くなり、興味がなければ少なくなるのが当然だからです。

無理に体裁を統一させようとせず、それほど書きたいことがなければ書かなくても問題ありません。「書きたいことがない=興味がない」として捉え、興味のある企業の分析に時間を費やしましょう。

就活ノートに記載すべき内容

ノートの目的ごとに最低限記載すべき内容をご紹介します。

企業分析用

 

  • 企業の名前
  • 企業が属する業界
  • 事業の内容
  • 代表者名
  • 企業の歴史
  • 経営理念や社訓、会社目標
  • 労働条件(基本給、福利厚生など)
  • 本社の所在地
  • 支店や営業所の有無と場所
  • 連絡先

 

企業分析用のノートは、面接前に企業の情報を予習するときなどに活用しましょう。

スケジュール管理用

 

  • インターンシップなどの日程や内容
  • 企業説明会や就活セミナーの日程
  • エントリーシートなどの提出期限
  • ウェブテストなどの日程
  • 面接の日程
  • 内定予定日
など

 

スケジュール管理用のノートは常にカバンなどに入れておき、いつでも自分のスケジュールが確認できるようにしておきましょう。

就活記録用

 

  • インターンシップの内容や得られたもの、発言などの記録、担当者氏名など
  • 企業説明会などの内容、質問した内容と回答、先方の反応など
  • エントリーシートに記載した内容
  • エントリーシート提出の結果と反省
  • 筆記試験の内容や結果、反省
  • 面接の形式、質問した内容と回答、結果と反省
など

 

就活記録用ノートは面接の後などに、質問の内容や自分自身の反省点などを記入しましょう。次回の面接に向けての対策にもなります。

ここで紹介したものはあくまで最低限記載しておきたい項目の例です。ほかにも書きたいことがあれば書き足してもいいですし、必要ないと判断できれば書かなくても大丈夫です。

就活ノートは明確な定義があるわけではありませんので、自分にとって使いやすいノートになるよう心がけることが重要です。

就活記録用ノート

就活ノートを作る際のポイントをまとめると以下のようになります。

目的ごと(就活記録、スケジュール管理、企業分析、自己分析)に作る 追加の情報を入れられるようにルーズリーフを利用する 自分がわかるように書けばOK

就活を成功させ、就職後も満足しながら働くためには就活ノートを作ることが大切です。知ったことや気付いたことをまとめてメモして、万全の態勢で就活に臨めるようにしておきましょう。

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