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受験直前対策と当日試験対策をリアルにレポート!FP3級通信講座受けてみた

受験直前対策と当日試験対策をリアルにレポート!FP3級通信講座受けてみた

連載「オンスクFP3級講座受けてみた」第4回は、筆者が受験直前に行った試験対策や、受験当日の会場の様子をお届けします。

受験直前の学習は合否を左右する重要なもののため、どう進めるか知りたいという人は多いですよね。今回は試験当日の様子もリアルにレビューするので、試験当日に緊張するかも…と思っている人も必見です。

FP3級の試験を控えている方、これから独学でFP3級合格を目指そうと思っている方はぜひ、チェックしてくださいね。

オンスク事務局注:
「鉄板書籍で学ぶ!FP3級通信講座」は、2023年6月1日から「鉄板書籍で学ぶ!FP3級TEPPAN講座」に名称が変わりました。

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FP3級受験直前の試験対策、リアルレポート!

受験直前の学習は、合否を左右する重要なものです。
でも何をどう対策していいかわからないという人もいるでしょう。

まずは、筆者が試験2週間前から前日に行ったことをレビューします。

筆者がやった対策は3段階

筆者は試験直前期の対策として、試験2週間前から「鉄板書籍で学ぶ!FP3級通信講座」に含まれている『スッキリとける過去+予想問題 FP技能士3級』の問題を解き進めました。

そして試験1週間前からは、問題集とは別に、スキマ時間にスマホでも過去問に取り組み、苦手を少しずつ克服していきました。

試験前日は、『スッキリとける過去+予想問題 FP技能士3級』の最後にある予想問題の冊子を、試験本番の開始時刻10時に合わせてやってみました。本番に近い時間にやってみることで、コンディションや進み具合が同じになるかなと思ったためです。

冊子には答案用紙も付属してあったため、本番に合わせてマークシートを使用。学科試験の解答が終わったら一度答え合わせをして、次に実技試験の問題に取り組みました。

このとき試験時間を考慮し時計を気にしながら解きましたが、問題を解く時間には余裕がありました。しかし結果は合格点ギリギリの点数。

不安を覚えた筆者は、要点がまとまった講義動画を視聴し直すことにしました。

すべての講義動画を見るとなるとかなりの時間がかかるので、倍速再生機能を利用。予想問題で間違えた箇所を中心に見て、理解している部分は早送りすることで、これまで学習してきた内容を整理できたと思います。

このように、直前期に本番と似た問題を解くことで、どのくらいで問題を解き終えて、どのくらい見直しに時間をとれるのか、時間を知れます。

試験本番、時間に余裕があるとわかっていれば気持ちが違いますよね。ぜひ自分の問題を解くスピードを把握して、落ち着いて本番に挑んでくださいね。

そして本番までの残り少ない時間は、苦手なところを中心とした復習にあててみてください。

ついに当日!FP3級試験会場までの様子と持参したもの

ついに緊張の当日です。筆者の気持ちも一緒にレビューしていきますね。

筆者撮影:FP3級試験会場大学キャンパス入り口の様子

筆者撮影:FP3級試験会場大学キャンパス入り口の様子

試験会場までの様子や会場での注意点

試験開始は10時です。20分前の9時40分までに受験番号が記載された座席に着席しておく必要があるため、会場には早めに着いておくと安心でしょう。

筆者が行った試験会場はとある大学で、車や自転車での入場が禁止されていたため、電車とバスで向かいました。バスは満員だと次のバスを待たなければなりませんし、遅れが発生することもあるので、時間を多めにみておくと安心です。

またFP3級の実技の試験は、お昼を挟んで13時30分開始のため、お昼ご飯か軽食を持っていくとよいと思います。筆者は、会場に向かうまでにコンビニでおにぎりとサンドイッチ、飲み物とチョコレートを買って行きました。

会場の大学内には学食や売店がありましたが、日曜日で開いていませんでしたし、近隣にレストランなどもなかったため、持っていってよかったと思いました。空腹だと実力を発揮できないかもしれないので、糖分補給できるものや空腹を満たせるものがあると安心ですよ。

また会場内はゴミ箱も使用できなかったので、ビニール袋も持参するとよいかもしれません。

試験会場に持参したものは?

筆者が試験会場に持参したのは、受験票、身分証明書、講座に含まれているテキストと問題集の2冊、試験勉強に使ったノート、筆記用具、電卓、スマホです。

筆者は少し早めに到着し、会場が開くまで少し時間があったので、外でテキストを開き、計算問題の公式や係数をチェックしました。やはり試験勉強中ずっと使用してきたテキストやノートは、本番直前にもとても役立ちました。

間違えやすいところは付箋を貼るなど、すぐに確認できるようにしておくと便利ですよ。

FP3級試験会場の様子をレポート

さてここからは、試験会場に着いてからの様子をレビューします。

学科試験前後をレビュー

試験が行われる教室には9時30分から入ることができました。教室前方に掲載された座席案内をチェックし座席に進むと、受験番号とカタカナの氏名が記載された答案用紙が置いてあるので座席に座ります。

筆者は試験開始まで、前日に解いた予想問題で間違えたところを見直しました。

問題用紙が配られ、10時になるとついに試験開始!
FP3級学科試験は12時までの120分間ですが、試験開始後60分が過ぎると途中退出できます。

学科試験は全部で60問。○×問題が30問、3択問題が30問出題されました。
筆者は問題用紙に下線を引きながら、ここはおかしい、ここは正しいという箇所に○×を記入しながら、解答。わからない問題は印をつけ飛ばし、いったん最後まで解答しました。

○×問題は文章が長く、とても難しく感じました。3択問題では苦手としていたタックスプランニングの問題が多く、慎重に進めました。

筆者は10時30分にいったん解答が終わり、わからなかった問題に戻って再度解いていきました。見直しは2回することができ、11時に答案用紙を試験官に渡して退出。試験時間はとても長く感じられましたが、試験時間の120分より大幅に早く終わりました。

試験会場をあとにしたあと、学科試験でわからなかった問題のテキストの該当ページをチェックしました。間違えた箇所に気づき落ち込みましたが、午後からは実技の試験です。

大学キャンパス内で持ってきた昼食を食べて気持ちを切り替えて、実技の直前対策に取り組みました。

実技試験前後をレビュー

実技試験は13時30分開始のため、学科試験を終了ギリギリの12時まで解いていたとしても、1時間半は休憩をとれる計算です。

筆者は11時に学科試験を終えたため、30分で昼食を済ませ、11時30分から13時まで、スマホで講座の過去問を2年分解きました。方法は、スマホの問題を見ながら電卓を使ってノートに計算し、スマホで解答するやり方です。

また計算問題が中心に出題されると思ったため、過去問を解き終わった後は、計算問題の公式を見直しました。

実技試験は学科試験と同じ教室、座席で行われます。13時10分に着席し、試験が始まるギリギリまで、これまで試験勉強で使ってきたノートを見返しました。

そして13時30分に実技試験がスタート。
14時半までの60分間で、問題は20問です。

実技試験は、3択の中から適切なもの、または不適切なものを選ぶものから、実際の業務で使うような資料を見て解答するもの、穴埋め問題や計算問題が出題されました。

試験問題の中でとまどったのが、株式市場のデータの問題です。
練習問題や過去問題では、単に株価収益率や株価純資産倍率を計算して答える問題でしたが、実際の試験では日経平均採用銘柄や東証プライム全銘柄などの数値と比べ、割高か割安かなどを問う問題が出ました。

最初はとまどいましたが、落ち着いてひとつひとつ計算して、データと比較し答えを導くことができました。試験直前に公式を見直していてよかったと思いました。

学科試験と同じように問題に下線を引きながら、解答に自信がない問題には印をつけて進めていき、14時には一通り解答終了。その後わからなかった問題に戻り見直しをして、14時30分に試験を終えました。

直前まで試験対策をしたこともあり、実技試験は比較的安心して試験を終えられたと思います。

学科から実技の間の休憩時間は1時間半と少し余裕があります。その間に見直せるような教材を用意して、しっかり直前に見直しをしてくださいね。

オンスクの教材は試験に出やすい重要なところをメインに作ってあるので、試験直前にもとても役立ちました。ぜひ試験会場にも持って行って活用してみてくださいね。

連載「オンスクFP3級講座受けてみた」、4回目は、受験直前期の試験対策から、当日の試験の様子をレビューしました。

筆者が試験勉強に使用した「鉄板書籍で学ぶ!FP3級通信講座」には、過去問+予想問題集が付属しており、書籍とスマホで試験ギリギリまで独学での学習をサポートしてくれました。
これからFP3級合格を目指す人にも、ぜひ使っていただきたい教材だと思います。

さて次回はついに最終回です。筆者の合否の結果と、「鉄板書籍で学ぶ!FP3級通信講座」を用いた学習の振り返りをレポートします。最後まで、ぜひお見逃しなく!

鉄板書籍で学ぶ!FP3級TEPPAN講座

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