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アンケート結果発表 「暗記」について

アンケート結果発表 「暗記」について

本日は、先日オンスクユーザーの皆さんに実施したアンケートの結果を発表したいと思います。
ご回答いただいた皆さん、ありがとうございました!

 

今回のテーマはズバリ「暗記」です。


資格の勉強は試験合格を目指すものですから、最終的にはどうしても覚えなければならないキーワードや数字がありますよね。

まず、アンケートで皆さんにお聞きしたのが、以下の質問です。

「暗記は得意ですか?苦手ですか?」

こう聞かれると、なかなか「得意です!」と答えられる人は少ないかもしれませんね。

結果は以下の通りでした。

暗記は得意か苦手か

やはり、多くの方が苦手意識を持っているようですね。


続いて、「暗記をする上でどんな工夫をしていますか」という質問です。

いくつか、いただいたコメントを紹介しますね。

・とりあえずトイレに貼ります。あとは、通勤で音声だけでも、流してます。
・ひたすら、口に出して覚える。
・声に出してみる。
・歌に会わせてフレーズで覚える。
・チラシのうらに書いて覚える。
・単語を書いていくのではなく、ノートにまとめていく。
・講座を何度も聞き、目と耳を使って、記憶する。
・そして忘れないうちに、練習問題を解き、記憶を定着させる。
・同じ問題を何回も解く。

覚えるためにする行動としては、
書く
読む(声に出す)
解く

というパターンがありそうです。

あとは、こんなコメントも。
・暗記は、最小限にとどめる。出来るだけ、原理や理屈で覚える。過去の体験に当てはめる。
・とにかくその物事に興味を持つようにしています。単に覚えるのではなく、自分なりに調べると意外と覚えています。

単純な「暗記」ではなく、「理解」をベースにした方が記憶に残りやすいということですね。

また、
・回数を増やす。朝、夜、短い時間で。
・短期に復習する。
という意見もありました。

皆さん、「エビングハウスの忘却曲線」というのを聞いたことはありますか?

これは、何も復習をしないと、1日後には74%を忘れてしまう、というもの。
この実験によると、復習のタイミングを、暗記して10分後、寝る前、朝起きて、というかたちで、短期間に行うことで、記憶への定着度が上がるとのことです。

エビングハウスの忘却曲線

「忘れてしまうのは当たり前」という認識で、試験当日にピークに持っていけるように、復習のタイミングを意識しながら効率良く暗記を行いましょう。

また、オンスクではお役立ち動画として速読入門講座の配信を行っています。

講師の宇都出先生は、
「試験勉強こそ、速読が効果を発揮しやすい」
と主張されており、独自の「高速大量回転法」という速読メソッドを本講座で紹介しています。

今回のアンケートでも、この高速大量回転法を実践している、という回答がいくつかありました。

講座のテーマは「速読」ですが、「暗記」にもつながる目からウロコのお話が満載です。

まだご覧いただいていない方は、オンスク会員であれば誰でも閲覧可能なコンテンツですので、ぜひ時間のある時に視聴してみてください。

●オンスク 速読入門講座

また、今回のアンケート結果を受けて、宇都出先生の新たなコンテンツも追加しております!

その名も3ステップ記憶勉強術
「いかに楽に、短い時間で合格するのか?」目標達成に必要な勉強ノウハウを実演・解説。 一度学べば、どんな資格試験でも使えるテクニックがつまったコンテンツになっています。
是非、速読講座と合わせてご覧くださいね。

●オンスク 3ステップ記憶勉強術


今回の記事は以上です。

オンスクでは、今後も定期的にアンケートを実施させていただき、結果を当ブログで紹介していきたいと思っています。

勉強の息抜きにぜひチェックしてみてくださいね!

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