アンケート結果発表 「ペンの色使い」について

そして、

「あなたの色使いルールを教えてください（こだわりの理由などもあれば…）。」

でした。
色使いルールについては、予想以上に多くの方が回答してくださいました。全部のコメントを紹介できないのがとっても残念です。勉強でお忙しい中、ほんとうにありがとうございました！

ペンの色は１～２色の方が過半数！

色ペンを使わない方が４割。意外と多いな・・・と最初は思ったのですが。
コメントを見ると、基本の色（黒？）以外に「赤」を使う方が多いのです！
設問が未熟でした。申し訳ありません。。。

では、何種類の色が使われているのかといいますと、コメントで３色以上を挙げられた方は、全体の１割弱でした。
ほとんどの方は、使うのは１～２色なんですね。
常に10色（自分で書いていて今驚きました）を持ち歩く私からしますと、シンプルすぎる気もしますが、短期決戦の資格勉強、これが効率的だということですね！

次に、使われている色と、その色を使う箇所について、まとめてみましたよ。

一番人気は「赤」、次に「青」、そして「ピンク」

当然のように一番人気は「赤」、そして「青」「ピンク」「黄色」と続きます。そして、赤、青、黄色には、

一番重要なところは「赤」、
次に重要なところ、または覚えるところは「青」、
間違えやすいところ、注意すべきところは「黄色」

という傾向がありました。 これについては、

『覚えることは青。覚えようとして忘れたことは赤を使う。信号の色の意味と合わせて（学習中資格：FP３級）』

というコメントがありましたが、信号機の色の意味が、まさに理由のひとつかもしれませんね。
色彩検定３級のテキストにも、色の持つ効果とイメージとして、

赤…興奮する効果、危険
黄色…興奮する効果、注意
青…沈静する効果、静かな

と記載されていましたし。

さて、さらにコメントをご紹介。

『多色のボールペンを使用。青が頭に残りやすいと聞いたので、重要項目に青を使ってます。基本はシャーペン 残りの赤、黒、緑は気分で使ってます。（同：ビジネス実務法務３級）』

重要項目用に１色決めて、それ以外は気分で別の色を使うというのは、他にも何人かいらっしゃいました。
これなら、サブのペンのインクが切れたときに、ほかの色を気軽に使えたりするので、いいですね。
あと、青については、

『青色ボールペンがいいという本を見てそれを使っています。（同：宅建）』

という方が。私、先日、書店で平積みになった本を発見したばかりです！
なんでも、テレビ番組で取り上げられたこともある勉強法だとか。
これも、色の効果（沈静効果でリラックスする分、記憶に残りやすい）のひとつなんですね。

『赤シートで見えなくなるから覚えたいことはオレンジ。重要なこと＆間違えたことは赤。試験直前に確認するために作るノートでは大事なところも間違えたとこも青（同：宅建）』

赤シートで見えなくなるという理由では、ピンクを使われている方もいましたよ。暗記用スマホアプリ（専用マーカーとカメラアプリのセット）も出てきていますが、すぐ書けるという手軽さでは、暗記用赤シートはまだまだ優勢ですね～。

『一通り目を通した後に復習しやすいよう、斜め読みをするためのマーカーにブルーやグリーンを、間違えやすい所はピンク、重要な所はオレンジを使います。黄色は目が疲れるので絶対に使いません。（同：証券外務員二種）』

黄色は目が疲れるから使わないというコメントはほかの方からも。注意を引く分、使い過ぎには向かない色なのでしょうね。

『1ページにたくさん引かず、どうしても覚えなきゃいけないところを一箇所だけ赤ペンで引いてます。（同：宅建）』

覚える箇所を厳選するためには、書いてある内容を理解しないと判断できないから、結果として集中して読み込むことになりますね。シンプルなようでいて深いです！。

締めは、オンスク情報マガジン『資格取得への道』出演の３名の方（FP３級ガチ受験ですよ）と、『３ステップ記憶勉強術』の宇都出先生へのアンケート結果です☆

【アンケート結果】あなたはペンの色を使い分けますか？

今回の記事は以上です。

オンスク.JPでは、今後も定期的にアンケートを実施させていただきますので、勉強の息抜きにぜひチェックしてみてくださいね！